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Fidelityの50/15/5月次予算ルールの備忘録

2022/10/04に公開

おはこんばんにちわ

今日は技術的な内容じゃなくてお金に関する備忘録です

先日こんな記事を見つけました

https://www.fidelity.com/viewpoints/personal-finance/spending-and-saving

退職までに十分な貯蓄ができるような貯蓄と支出のガイドラインらしいです
Fidelityはアメリカで90年以上投資信託を販売している老舗の金融業者なので記事の信頼性もあると思います

これ、今現在の私の支出の割合とほぼ合致してるんですよね
何となく感覚でやってた事がこうやって明文化されてると安心します

今後もこの運用で適宜収支を見直していこうと思ったのでDeepL翻訳して必要な部分だけを抜粋したものを備忘録として残します

ルールの概要

手取り収入の50%以内:必要経費

ざっくり50%を生活費に当ててたのでドンピシャでした
結婚したり子供増えたり子供が進学したりライフイベント毎に50%ラインを超えてないかは見直さないといけないので50%で余裕があるなら余剰分はそういった時用に貯蓄した方が良いと思います。

税引き前所得の15%:退職金のために貯蓄

日本の記事ではないのでそのまま当てはまるかはわからないですが日本の年金も自分がもらう歳になったら機能してると思えないので大体毎月1〜2%のずれはありますがそれくらいの割合でNISAとか金融商品系に突っ込んでます。

55%も社会保障されるとも思えないけど…

手取りの5%:短期貯蓄に回し、突発的な出費に備える。

端数までは面倒なので大体X万みたいな感じで振り込んでるので厳密な5%より微妙に上でしたが自動振込設定しているお小遣い口座があります。
大体外食かアマゾンか楽天のセールに使われてる気がします。

残り:自由

ガイドラインの範囲内に収まっている人はという文言から見ておそらく50/15/5のバランスが取れない時に取り崩す用の予算も含まれてるのでしょう。
私の場合何かあった時用の緊急用口座に余った金は全部突っ込んでて最低6ヶ月分の手取り収入を超えた分については家族で遊んだりする時やいくつかの金融商品に分散投資したりで使ってます。

まとめ

たまたま自分のお金の使い方がこのルールにほぼ合致してたこともあって
今後もこのバランスがおかしくなった時に見直しをかければいいというわかりやすい指針が出来てありがたいです。

これから先ローンや子供の進学等のイベントも控えてますしその際に見直せる備忘録として役立てていきたいと思います

それでは、よい老後を〜

むかしまっこう、さるまっこう。

P.S.

多分このルール独身でも年収300万位からじゃないとキツイ気がする。。。

300万で手取り大体20万だから

  • 10万:必要経費
  • 3.75万:退職後の為の貯蓄
  • 1万:緊急時用の積立
  • 5.25万:自由になる金

ってなるんだけど家賃相場って手取りの1/3位って言うし7万近く家賃でもってかれて光熱費、食費、交通費、通信費、保険料、医療費に使えるの3万位って考えると相場よりかなり安い家賃の職場に歩いていける所に住んで病気にならないならギリギリ達成出来るかどうかのライン…

緊急時用の積立も最低3〜6ヶ月分くらいは確保しときたいからそう考えると社会人になる前に60〜120万くらいは貯蓄しといたほうが良いんだろうなぁ

こういう事は義務教育の時に教えといてくれよ…

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