私がルータを買う時はOpenWRT対応かどうかを見てる話
おはこんばんにちわ
始まりましたね
Amazonプライムデー
毎回なにか良いものないかと見るだけで終わってますが
今回は丁度2週間前に初代Fire TV Stickが壊れたので久しぶりに買いました。
その後ぶらぶらウィンドウショッピング的に商品を見て回ってたのですが
無線LANルータ見てる時にそういや自分がルータ買う時にこれ条件で探してたな
っていう条件を思い出したので備忘録代わりに残しときます。
その条件とは
OpenWRTを導入できること
です
私はルータ買い換える時に古くなったルータをおもちゃにしたい人なのです
だってCPUとRAM載ってるんですよ?
でもルータのデフォルトの機能なんてWEB管理画面でちょろっと弄れる程度のことしかないですよね?
ですがこのファームウェアを書き込むと組み込みLinuxとして動くようになります
他にもDD-WRTとかLEDEとかTOMATOとかこいつから派生したディストリがあるので試したい人は是非比較してみて下さい。
ワクワクしますよね?
ですが最新のルータは対応してないです
デメリットに感じるかも知れませんがこの条件のおかげで今回みたいなセールの日に
型落ちのルータを買うことになるのでお財布に優しいため実はメリットなのです
ちなみに選び方ですが
- 今回だとAmazonでプライムデー対象のルータで絞ります
- そこに出てきたルータの中で自分が必要とする機能を充足していて手が出る範囲の金額のものをリストアップします
- リストアップしたルータの型番を片っ端からここで検索します
- 見つかったら画面末尾にあるDevice Techdataを確認します
- 4MB FLASH / 32MB RAM以下のスペックなのでこれはオススメじゃないって警告が出てたら除外します
- 以上の条件をクリアした中で最もスペックが良さげなのを選びます
これだけです
そして買ったルータを今使ってるルータと入れ替えたら元のルータにはOpenWRTをインストールしておもちゃにします
どんな風になるかはこの記事見ると大体の感じがわかると思います。
なんだか難しそうに感じるかも知れませんがWEB画面からファーム適用したら入っちゃうのでぶっちゃけPCにLinux入れるより簡単だったりします
ただ初回はCUI必須なのでそこらへん慣れてない人はちょっと慣れが必要です(玄箱とかRaspberry Piいじってる人なら余裕)
まだルータ買い換える予定無いので見送りましたがもしお試しでやってみたい人がいるなら
TP-LINKあたりの3000円台で買えるUSBポート付いてるやつで探すと良いと思います
USBあると簡易NASとかも作れて遊びの幅が広がります
昔はBuffaloくらいしか選択肢なかったけど最近色々増えて嬉しい
入れたら後はココらへんみて面白そうなサービスとか見つけて自分だけのルータを作って遊びましょう
- DDNS+OwnCloudで自分だけのクラウドドライブ作ったり
- sambaNASにしつつBoxBackupでBoxにデータバックアップしたり
- Ad blocking入れて広告排除してくれるルータにしたり
夢が広がりますね!
ちなみにルータ買う前に試してみたい人はVMWareとかVirtualBoxでも動作確認できます
あとで実機に移行する前提の場合は
wget https://downloads.openwrt.org/releases/19.07.7/targets/x86/64/openwrt-19.07.7-x86-64-combined-ext4.img.gz
ここでファームウェア落としてるんですが19.07.7のところは自分が買うルータに入れれる最新のバージョンで試すといいです
それではよりLinuxライフをー
しゃみしゃっきり〜
P.S.
ちなみに技適の問題あるからwifi無効化した方がいいってこれ系の記事には大体書いてますがwifiの送信出力設定で10mW以下に設定すれば問題ない気がします
無線LANルーターに適応されておらずって書いてますが言及されてないだけで
実は免許を必要としない無線局と同じ1000mWまでいけるんちゃうのかって説も。。。🤐
まぁ、折角出力上げれるのにもったいないと思う人もいるかも知れませんがここいくら上げても障害物あったら対して効果ないんで10mWで良いと思います
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