[備忘録]初めてGithubでPull-Requestを送ってみた
おはこんばんにちわ
先日こんな記事を書きました
この記事でビルドしたDockerイメージが10G位あるって話をしたんですがDockerfileを見てみると改善の余地がありそうだったのでちょろっと弄って見た結果3.5G位容量が縮まりました
$ docker images voicevox_core*
REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE
voicevox_core_test latest c7bc4a4dc9cd 2 hours ago 6.22GB
voicevox_core latest dfd96042c88c 24 hours ago 9.73GB
今までPull-Requestをした経験が無かったので勉強も兼ねて今回の修正内容をPRしてみた結果
無事取り込んでもらえたので今後どこかにPRする時用の備忘録として残します
まずはfork
自身のgithubアカウントにログインして
の画面右上のforkを押して自分のリポジトリに取り込みます
forkしたソースをローカルにclone
ローカルにgithubからcloneして取り込みます
$ git clone https://github.com/tantan-tanuki/voicevox_core.git
Pull-Request用のbranchを切る
$ git checkout -b develop
こういう時のブランチ名って何が一般的なんだろう。。。
mainにそのまま修正加えてPRでも良かったのかな。。。。
ブランチで変更した内容をコミット
$ git add .
$ git commit -m'修正した内容のコメント'
push
$ git push -u origin develop
Pull-Requestを作成
githubにログインしてforkしたリポジトリを開くと
「Compare & pull request」
ボタンが表示されているのでクリック
取り込み先と取り込み元のブランチが正しいことを確認したら
修正内容を書いて「Create pull request」をクリックすると作成される
レビュー結果を反映する
今回Dockerfileの位置を変更したのですが元の位置に戻して欲しいというレビュー結果が返ってきたので対応したものを再度pushして返信しました
マージ完了
しばらくすると問題ないとのことでマージしてもらえました!
後片付け
さてPRを受け付けてもらうためだけにforkしたので不要となったリポジトリを削除します
終了
というわけで無事取り込んでもらうことが出来ました🎉
↓は実際に作成されたPull-Request
大したことしてないのにContributorsの欄に自分が載ってるとむず痒いですね😅
Dockerfileとか完全に独学で人に見せるのも初めてだったのでドキドキしましたが
すんなり受け入れてもらえて安心しました
これで
😤「俺は窓の杜に掲載されるようなOSSプロジェクトに貢献したことがあるんやで」
みたいな事が言えるようになったので
副産物として
IT音痴の新人にのみ効果を発揮する威嚇スキルを手に入れることが出来ました🤭
それでは良いGitライフを〜
しゃみしゃっきりー
P.S.
全然記事の内容と関係ないのですが記事にするほどでも無いのでチラ裏的にここに書きます
Java17がまた商用利用無料となったようですね
Oracleに買収された時点で有償化されるのは見えていたのですが2018年にやはり有償化されました
私は当時予算のない現場がEOL超えた状態で現行のまま使い続けるという決断をしたのを目の当たりにしています
そのシステムは今も元気に動いていたりします
しかし各社が無償のJDKを提供し始めて誰も使ってくれなくなった途端にこの方針転換はどうなんでしょう。
しれっとLTSの期間も短縮しようとしてるし。。
当時痛みを伴って決別した人たちの神経を逆撫でしてるだけなような。。。
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