Androidに通知を送るのにntfy.shが便利だった
おはこんばんにちわ
昨日RSSに流れてきたツイートを見てこれ便利そうだなと思って使ってみたので備忘録
さて早速使ってみよう
ということでまずは他人と被らないようにTOPICを生成
$ uuidgen | md5sum
2ab7eab87e27cc0d4559ea37339350da -
これ被ると同じTOPIC設定した人にメッセージ届いちゃう
ちなみに今回生成したのは記事用に作ったものなので適当に使って下さい
とりあえず生成したTOPICにメッセージを送ってみる
$ curl -d "おらおら" ntfy.sh/2ab7eab87e27cc0d4559ea37339350da
{"id":"HkZUOkXWlU","time":1645667988,"event":"message","topic":"2ab7eab87e27cc0d4559ea37339350da","message":"おらおら"}
ブラウザ上で送信できているか確認
別ターミナル開いて
curl -s ntfy.sh/2ab7eab87e27cc0d4559ea37339350da/json
しても確認可能
確認できたらスマホにアプリを入れる
起動して右下の+から生成したTOPICを登録して確認
特に指定をしなければ12時間キャッシュされるので最初に送ったメッセージも確認出来る
これでとりあえず使えるようになりました
で、curlのパラメータ弄れば通知をタップしたらURL開かせたりファイル送信したりスケジュール実行したりメールで送ってみたりと色々カスタマイズ出来るので使う方は公式ドキュメントを一読すると色々な発見があると思います
さて、これ何に使うの?って話ですが
実はこれ会社のPCからでも実行出来るのです😆
$ sleep 600;curl -d "終わったぞ😎" ntfy.sh/2ab7eab87e27cc0d4559ea37339350da
sleepコマンドはdockerビルドとか時間のかかる処理に読み替えてください
なので時間のかかる処理を実行している間PCの前を離れても終了したらわかるのだ!
なんてテレワーク向き😁
ちなみにiOSは作者が環境持ってないから誰か助けてーって言ってます
https://github.com/binwiederhier/ntfy/issues/4
なのでiOSでやりたい方は最初に試したブラウザの通知で受け取るのが手っ取り早いかと思います
というわけで今日もあまり自分以外の役には立たない備忘録でした
それではよいずぼらライフを〜
とっぴんぱらりのぷう
P.S.
てかntfy.shが会社のProxy素通りしててワロタ🤣
ちなみに本文には載せなかったけど自宅で使ってる常駐Linux機がwifi運用でたまにネットワーク不通になるからこれ使って通知しようとも思ったんだけど。。。
そもそも通知しようとした時点で手遅れだってことに気付くまでに無駄な時間を食ったのは内緒の話🤫
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