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【色変記事】AtCoder入緑したので振り返ってみた

2023/02/28に公開

こんにちは、TaniiGoです。
先日のABC290で緑コーダーになりました!
せっかくなので振り返り記事を書こうと思います。

レーティンググラフ

AtCoder Problems情報

経歴

  • 23年3月に大学を卒業します。
  • 学部はchokudaiさんと同じSFCです(暖色になってあの名曲を歌いたい)。
  • 3年までは文系科目ばかり履修していました。甲斐あってインドネシア語がある程度話せるようになりましたが
  • 21年9月に独学や42Tokyo(後述)で情報やプログラミングの勉強を開始しました。
  • 数学は高校以降ほぼやっていませんが、競プロ等で適宜必要になったら調べたりしてキャッチアップしています。

競技プログラミング(AtCoder)との出会い

バズっているmayocornさんの記事(面識はありませんが..)にも出てきた42Tokyoが、自分も競技プログラミングと出会ったきっかけです。

https://42tokyo.jp/

42Tokyoは日本ではDMM等のテック企業がスポンサーとなっている、無料のエンジニア養成校です。
42TokyoはC言語からはじめて、少し低レイヤーのところからコンピュータサイエンスを学ぶのが軸となっており、そこが自分は魅力的かなと思っています。また、学生同士でコードレビューをするのも大きな特徴です。
入学には1カ月の試験(Piscine)に受かる必要があります。ここで参加者はC言語の基礎(ポインタやmalloc,簡単なアルゴリズム等まで)をある程度理解することになります。自分はこの試験を受けた後、初めてABCに参加してB問題まで解けるようになっていました。
自分は先日ブラックホールという退学の仕組みに飲み込まれました(課題をやらないと飲み込まれてしまうぅ)が、プログラミングを学びたい初学者の方には『42Tokyo』非常におすすめです。

茶色になるまで

E8さんのアルゴ数学本を読む

なんと言ってもわかりやすい!!! C問題が解けるようになってきました。この本を読んでる時に、paizaはSランクになりました。
https://atcoder.jp/contests/arc084/tasks/arc084_b
これはグラフアルゴリズムの問題として紹介されていた問題です。橙diffなので半端ないんですが、E8さんの解説やコンテストの解説動画を見て、『こんな問題がグラフに落とし込むことで綺麗に解けるようになるのか!』と感動したのを覚えています。競プロにハマるきっかけをくれた問題でした。

緑色になるまで

過去のABCをバチャる

D問題までは解けなくても解説ACをする。ABC238まではバチャったみたいです。

E8さんご執筆の鉄則本を買う

こちらは頭からやることはできてませんが、参考書のように使わせて頂いてます。相変わらずとても分かりやすい!!

Codeforcesに出る

1ヶ月弱コドフォも全部出ることをしていました。ARC0完3連続に殴られながらもレートを伸ばせていたのは精進量が効いてたなと思います。結局卒論が忙しくなってからこどふぉは長らく出てませんが、、

バチャコンにでる

AtCoder Problems上では、毎日バーチャルコンテストが開催されています。最近は21時から23時まで時間が取れる時はマヨコン等に出ています。参加者も多く、本番慣れにも繋がると思っています。

まとめ

AtCoder最強! 次は入水!

個人開発で作ったものを紹介する!

インドネシア語学習サービスを作りました!
https://bahasaer.com
これは本当に競プロの影響をもろに受けて作ったサービスです(yukicoderやMojaCoder)。ランク制度や作問機能を取り入れた、インドネシア語学習者の学び合う場となればという思いで作ったサービスです。
もしよければログインして一度コンテストに参加してみてください!笑

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