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Windows powershellでNode.jsのバージョンを管理する方法
検証環境
Name Value
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PSVersion 5.1.22000.1335
PSEdition Desktop
PSCompatibleVersions {1.0, 2.0, 3.0, 4.0...}
BuildVersion 10.0.22000.1335
CLRVersion 4.0.30319.42000
WSManStackVersion 3.0
PSRemotingProtocolVersion 2.3
SerializationVersion 1.1.0.1
Scoop
Nodo.jsのバージョン管理にScoopというツールを利用します。Scoopについて簡単に説明します。僕はScoopをしっかりと利用しているわけではないので基本的な使い方を説明している記事を参考に説明します。この記事によると、ScoopはWindows版Homebreweのようなもので、CLIで操作できるアプリ自動導入&管理ツール(らしい)です。インストールはこの記事やNodo.jsに関する参考記事などを見てみてください。
Nodo.jsのバージョン管理
こちらの記事を参考に行っていきます。
最初は選べるバージョンが少ないのでscoopのバージョン機能を使えるようにします。
scoop bucket add versions
上のコマンドを実行した後にscoopで選べるNode.jsのバージョンを
見てみます。
PS > scoop search node
Results from local buckets...
Name Version Source Binaries
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eventstore 22.10.0 main EventStore.ClusterNode.exe | EventStore.ClusterNode.exe
geth 1.10.26 main bootnode.exe
nodejs-lts 18.13.0 main
nodejs 19.4.0 main
sliksvn 1.14.2 main svn-populate-node-origins-index.exe
nodejs010 0.10.48 versions
nodejs012 0.12.18 versions
nodejs10 10.24.1 versions
nodejs11 11.15.0 versions
nodejs12 12.22.12 versions
nodejs14 14.21.2 versions
nodejs16 16.19.0 versions
nodejs18 18.13.0 versions
nodejs4 4.9.1 versions
nodejs5 5.12.0 versions
nodejs6 6.17.1 versions
nodejs7 7.10.1 versions
nodejs8 8.17.0 versions
nodejs9 9.11.2 versions
様々なバージョンが表示されるようになりました。
Node14をインストールするには以下のコマンドを実行します。
scoop install nodejs nodejs14
ノードのバージョンを確認します。
PS > node -v
v14.21.2
v14が利用できることが確認できました。
最新版に切り替えてバージョンの確認を行います。
scoop reset nodejs
PS > node -v
v19.4.0
以上でWindows PowershellでNode.jsのバージョンを管理することができました。
参考文献
Discussion