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Express generatorでプロジェクトを作る
公式にはグローバルインストールの方法しかないため
ローカルで使い捨てたいときにやった方法です。
Express generator をローカルインストール
cd <your-work-folder>
npm install express-generator
プロジェクトを新規作成
.\node_modules\.bin\express <your-project-name> --pug
補足
デフォルトのjade
はすでに非推奨になっているので
view の指定をしたほうがいいです。
viewを使いたくない場合
.\node_modules\.bin\express <your-project-name> --no-view
ただ、エラーハンドリング関数が作られないみたいなのでオプションなしで作ったあと、
viewを削除するほうが楽です。
express-generator をアンインストール
作成後は使わないので、削除
今後もexpress-generator
を使いたい場合は、作成したプロジェクトを別フォルダに移動すると
次回以降手間が省けて便利です。
npm uninstall express-generator
viewを使わないプロジェクトを作る(コードを修正する方法)
例)データを返却するAPIサーバーを作りたい
- 新規作成
.\node_modules\.bin\express <your-project>
- 以下のコードを削除する
app.js
// view engine setup
app.set('views', path.join(__dirname, 'views'));
app.set('view engine', 'jade');
app.js
res.render('error');
- エラーハンドリングを修正
削除したrender
のかわりに以下に書き換え。
基本、render
は画面指定[1]なので、それ以外ならなんでも可
app.js
- res.render('error');
+ res.send({
+ msg: "Error has occurred!!"
+ });
- viewsフォルダーとpublicフォルダーを削除
最終的にフォルダ構成はこんな感じになります。
.
├── app.js
├── bin
│ └── www
├── package.json
├── routes
├── index.js
└── users.js
- 用途に応じてカスタムしていく
まとめ
意外とviewを使わないパターンの作成手順は探しても見つからなかったので、
備忘録がわりに書きました。
expressを使う機会があれば参考になるとうれしいです。
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