Obsidianで、あのときの作業メモどこやったっけをなくせた
作業時にメモした記憶はあるのにどこに保存したかわすれた...ってことありませんか?
わたしはあります笑
あれ、これ書いたはずだけどどれだっけ...
↓
メモを探す
のループを繰り返す具合でした。
効率的にメモを探せるようなツールないかしら...と
思って見つけたツールがObsidianでした。
見つけた当時はまだメジャー版でなかった(v0.12.15)のですが
惹かれた理由はこちらです。
- 保存先がローカル
- マークダウンで書ける
- タグがつけられる
- デイリーノートが簡単に作成できる
保存先がローカル
作業によってはセキュリティうんぬんがあるので
ローカルでしか保存できないがよかったです。
マークダウンで書ける
いままでメモエディタを使っていたのですが、
マークダウンで書けると
やっぱりコードやコマンドの区別がつけやすいです。
プレビューをみながら編集もできます。
タグがつけられる
これがObsidianの独自の特徴な気がします。
#
につづけて文字列を設定するとタグとして機能します。
これは検索時や、Graph View表示の際役立つなと感じました。
Graph ViewはObsidianの独自の機能で
タグをつけたマークダウンファイルが視覚的に分かるようになっています。
たとえば日付のファイルをつくってタグ(#打ち合わせ)をつけるとこんな感じで表示されます。
これでフォルダをいちいちつくる必要もなくなりました。
また、1ファイルにたくさんタグをつけられるので
ジャンルに応じてファイルをつくらなくてもよくなりました。
デイリーノートが簡単に作成できる
作成する日付のファイルを自動でつくれる機能があります。
メモ革命...!
メモを取るとき
- デイリーノートを新規作成(同じ日のファイルは複数作成できません)
- メモをとる
- タグをつける
ようにしたところ、とても便利になりました。
特にパスワード管理は
1ファイルにまとめる必要がなくなり
いつ作成したか、いつ更新したかがデイリーノートのおかげでわかるように
なりました。
使い続けていて知ったことですが、
画面キャプチャを直接ペーストできます。
マークダウンで画面キャプチャつきの手順書作りたいときなどに便利かもしれません。
デメリット
ほかのひとと連携するのは難しいのであくまで個人用かと思います。
obsidianで編集できる拡張子は.mdのみです。
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