Open2
VulkanSceneGraphの使い方メモ
重要な型
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vsg::ref_ptr<T>
:VSG独自のスマートポインタ。VSGのオブジェクトは基本的にスタックや生ポインタではなくこれで扱う。 -
vsg::Node
:シーングラフ内のノードすべての基底クラス。
Vulkan特有の概念
自分用のまとめです。間違っているかもしれないのでご注意ください。
- Push constant
- 少量のデータをuniformとしてシェーダに渡す機能。少ししか渡せないがuniform bufferより効率的らしい。
- 参考:
- Descriptor
- シェーダに渡すuniform bufferやテクスチャ画像などのこと
- 参考:https://vulkan-tutorial.com/Uniform_buffers/Descriptor_layout_and_buffer
- Descriptor layout
- シェーダにどんな種類のdescriptorがいくつ渡されるかという情報。シェーダの仮引数のようなもの。
- 参考:https://vulkan-tutorial.com/Uniform_buffers/Descriptor_layout_and_buffer
- Descriptor set
- 上記に対して、実際に渡されるdescriptorの集まり。実引数に相当。
- 参考:https://vulkan-tutorial.com/Uniform_buffers/Descriptor_layout_and_buffer