東大でLINE × ChatGPTのワークショップを開催した話
はじめに
こんにちは、田本です。
鉄血会というチームでエンジニアとして邁進中です。
今年の5月に発足した我らが鉄血会ですが、順調にやれることが増えてきて非常に充実した時間を過ごしています。
しかしながら、やれることが増えすぎたが故に人手が足りなくなってきました。せっかくナイスなアイデアがあっても、やれる人がいなくて実行に移せないのは非常に勿体ないですよね。
そんな中、我らの拠点である西日暮里の近くにちょうど東大があったので、東大生に声をかけてみようという事になりました。
幸いなことに、鉄血会メンバーには東大生(友達多め)がいるので、まずは彼の友達から救済していこうという話です。
(鉄血会では賢い人にプログラミングを教えることを"救済"と呼んでいます)
なぜワークショップなのか
賢い人間はプログラミングをやるべきだ、というのはエンジニアであれば誰でも納得しますよね。
しかし、コードを書いたことがない人にそれだけを伝えても、イマイチやる気にはならない。
やはり体験してみないことには具体的な想像はつかないんですね。
そこで、実際にコードを書いて動くものを作ってみて、プログラミングを通した創作の楽しさを体験してもらうのが一番良いのではないかと思ったので、今回のワークショップの開催に至りました。
ワークショップの概要
以下のような構成になっています。最終目標がLINE × ChatGPTなので、それに向かって段階を踏んでいます。
Part1. LINEのMessaging APIを使ってオウム返しbotを作ろう
Part2. OpenAIのAPIを叩いてみよう
Part3. LINEでChatGPTを使えるようにしてみよう
今回の主題は「APIを叩けるようになる」です。
なぜなら、世の中にある多くのAPIを組み合わせるだけでオリジナリティ溢れるプロダクトを作ることができるからです。
創作の幅を広げるには、APIを自由に組み合わせられるようになるべきです。
なお、今回のワークショップの詳しいドキュメントはこちらで掲載しています。(現在執筆中)
内容
11時に東大に集合、そこから2時間ほどでPart1,Part2が終了。かなり早いペースでした。
そこからみんなで昼ごはんを食べて、14時から後半戦開始。
1時間ほどでPart3も終わり、残りの時間は各自で調べてDeepLのAPIを叩いてLINEの翻訳botを作ろうとなりました。(完成させた人もいる。すごい。)
最終的には、web開発の知識がゼロの状態から、全員がChatGPTを組み合わせたLINEbotを作れるまでになりました。最高。
感想
みんないい奴。しかも優秀。
僕自身人に教えるのが好きなタイプなので、みんなが楽しそうにプログラミングをしている姿を見られてすごく良かったです。
非常に有意義な時間でした。また開催したいと思います。参加したい方は@TamoTamotoまでぜひ連絡ください!
鉄血会のプロジェクト
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