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Notionでの技術系管理についてまとめてみました。

2024/07/29に公開

普段自分が気になった技術記事や、開発コードを擬似スニペットのように保存をしたりしているNotionでの管理状況をまとめてみました。

実際の管理画面

トップ画面

1.追加ボタン(赤枠)

主に3パターンで分かれています。

  • スニペット的なコードを追加したり、便利そうなコードをまとめておいたりするボタン
  • Udemyや技術記事で得た知見をまとめるノート
  • 実際の開発で困ったことやエラーが起きた際にまとめるようのノート
    です。
    知見をまとめるノートの追加画面
    実際になにか入力テンプレートがそれぞれあるわけではなく、別で管理しているタグでデータをわけて管理しています。

2. 未読記事(黄色枠)


気になった記事などをChromeのSave to Notionを使って関連するタグ付けをして管理などをしています。トップ画面では未読記事を常に表示させておくことによって早く読ませる意識を自分に持たせるために配置しています。

3. 各言語・ライブラリなど(青枠)

ここがメインの画面になっており、それぞれの言語やライブラリ、またはネットワークなどの分類などでわけて管理をしています。
個別の画面はこんな感じです。
JavasScriptの画面
主に自分で書いたノート、コードストック、関連記事、困った時のノートで分類をしています。
時々実装で困った時に、今まではすぐに検索をかけてひたすら自分が困っていたことに該当した状況などを探していましたが、これで管理することにより過去の自分に助けてもらうようになりました。ただChatGPTをよく使うようになってから使用頻度は正直おちています。。

良い点

常日頃追加をしたり、記事をずっと読んだりしているわけではないですがふとした時に振替ぅって見れたりするのである意味自分の辞書代わりになっています。
またコードストックをする際に関連記事や、コードの作成背景などを記載しているので困った時以外にアイデアとして使用することも増えています。

今後の改善点

現状インプットや記事の登録頻度ばかりが多く、コードのストックや自分の知見などをまとめている量が少ないので、細かなことでも使用する頻度を増やして活用できたらなと思います。

まとめ

Notionは色んな機能が使えるがゆえに、凝ってしまうと本来の目的とは逸れた状況になるのがよくあります。
例えばタスク管理でいろんなプロパティを増やしすぎて、いざタスクを登録しようとすると一つのタスクにある情報量が多く、実際のタスクに対しての情報量が自然と多く感じたりします。
なので、どんなデータを作るかを選定する時はプロパティは最小限にしてまずはデータを蓄積させていくのが良いかなと思います。
そうするとだんだんデータが溜まって来た時に、「もう少しこうすると見やすいかも」って思ったり、「いやこのプロパティは実際使っていないな。。」など整理するための視野が広がっていきます。
今回まとめた管理画面も実際は何度も作り直して今の形になっているので、また時間が経ったら機能が変わっているかもしれないですね。

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