Closed5
XIAO RP2040 を使ったキーボードで QMK firmware を使いたい
動かすことができたから、メモとして残しておく
USART Half-duplex という方式で実現できた
ここの説明では、
- 外部プルアップ抵抗が必要
- USART の TX ピンを使う
って書いてあったけど、 RP2040 の機能?のPIO ドライバー? を使うこと で、外部プルアップ抵抗は不要で、TX ピンではないピンを使用して通信できた。
自分が使っているキーボードは以下のように、 RX ピンの GP1_RX (GP1) を通信に使用するようになっている
まず、rules.mk に
SERIAL_DRIVER = vendor
# 分割キーボードだからこれは書いておく
SPLIT_KEYBOARD = yes
を追加する
次にRP2040の機能を使って、どんなピンでも TX ピンとして使用できるようにする
#define SERIAL_PIO_USE_PIO1
次に config.h で通信に使用するピンを指定する
#define SERIAL_USART_TX_PIN GP1
これでOK
このスクラップは2022/09/17にクローズされました