🐣

スタック・オーバーフローにコントリビュートしはじめて良かったこと

2022/12/17に公開

この記事について

この記事は、2022/12/17 に開催された、スタック・オーバーフロー正式版1周年記念 MeetUpで、筆者が LT した内容の書き起こしです。
発表内容としては、スタック・オーバーフローにコントリビュートしはじめて感じた良かったことを紹介しました。(コントリビュートは、質問したり、答えたり、投票したりの意味で使ってます)

https://soja.connpass.com/event/266740/

スタックオーバー・フローにコントリビュートしはじめて良かったこと

1. 答えることで学べる 📖

これは当たり前のことを言っているような気もしますが、やはり一番大きく感じた良かったことです。

ここでは、答えることによる学び を、少し掘り下げてみます。

まずは、質問に答えるにあたり、自分の理解を言語化する必要があります。
この言語化をすることで、自分の理解の深さを図ることができたり、質問の内容に対する理解をより深めることができます。

また、質問に答えるにあたり、返答の正しさを確かめる必要もあるでしょう。
そのための調査 は、より理解を深めることを助けてくれます。

答える内容が準備できました。それを質問者に理解してもらうためには、わかりやすい答えを意識する こともすると思います。
これによって、教えることのトレーニングにもなると思います。

さいごに、たくさんの質問に出会うことで、良い質問と、悪い質問がわかるようになります。
学びを得ることにおいて、「良い質問の仕方」を知っていることはとても大事なことだと思います。

2. フォロー機能でわからないを減らす 💡

スタック・オーバーフローには、フォロー機能があります。
これが便利で、筆者はよく使っています。

答えられる質問がないかリストを見ている時、すごく興味のある内容だけど、答えられない質問に度々出会います。
そんな時は、その質問をとりあえずフォローして、誰かが答えてくれるのを待ちます。
答えがわからない質問をフォローして、他の方の答えから学ぶことができます。

これも何気なくリストを眺めているのではなく、自分が答えようと意識しているからこそ、わからないに敏感になって、学びの機会になっているのではないかなと思います。

コミュニティ貢献がしやすい ☺️

最後のポイントとして、コミュニティ貢献がしやすいということがあります。
筆者は、最近になってコミュニティへの貢献を意識するようになりました。(以下のような記事も書いていますので良かったら読んでみてください 🙇🏻‍♂️)
コミュニティへの貢献は、たくさんの方法があるかと思いますが、スタック・オーバーフローは、コミュニティ貢献のハードルが低く、誰でもすぐはじめられるものなのでおすすめです。

https://zenn.dev/takuyakikuchi/articles/a663c523823251

まとめ

スタック・オーバーフローにコントリビュートしはじめて良かったことを紹介しました。

  1. 答えることで学べる 📖
  2. フォロー機能でわからないを減らす 💡
  3. コミュニティ貢献がしやすい ☺️

日本版スタック・オーバーフローの正式版 1周年記念 Meetup というおめでたいイベントで LT をする機会がありました。
筆者もまだまだ、アクティブにコントリビュートできていないので、これからも頑張っていきたいと思います ✊

LT の動画と使ったスライドいちおう貼っておきます。
(この記事の内容と同じです。ただ貼ってみたかっただけです)

https://youtu.be/sWenL-0XJcM

This article is also available in English: https://dev.to/takuyakikuchi/good-thing-i-started-contributing-to-the-stack-overflow-3j86

GitHubで編集を提案

Discussion