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Web2エンジニアがWeb3エンジニアになるために行った勉強ログ

takupesotakupeso

▼背景

9月にWeb3企業を起業した前職の先輩から、初期メンバーとしてどうかというお声をいただいたので、
Web3に関する勉強をすることにした。

▼ゴール

本スクラップにログを記録しておき、後に振り返ることで、
後から僕と同様にweb2からweb3界隈に歩を進めるエンジニアの轍を作ること

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▼ 最初の一ヶ月でやったこと

▽用語調べ

Web3

ブロックチェーン技術を基盤とし、中央集権的な管理者を必要としない分散型のネットワークのこと。
ユーザー主権であり、トラストレスある。

Dapp

Decentralized application (分散型アプリケーション) の略称。
中央サーバーはなく、ブロックチェーンを利用して稼働しているアプリケーション。

ブロックチェーン

ブロックチェーンは、分散型で改ざん耐性の高いデータ管理技術であり、その技術で作られたデータの集合。
データはP2Pネットワーク上の参加者全員で共有・管理される。
データがブロックという塊で管理され、そのブロックが連なるため、ブロックチェーンと呼ばれる。
ブロックはブロックチェーンネットワークに参加している人間であれば追加が可能。しかし、不正なブロックが追加されると不正が生まれるのでPoW, PoSといったコンセンサスメカニズムでブロックの正しさを保証している。

PoW(Proof of Work): 計算能力を競う方式。ビットコインなどで採用
PoS(Proof of Stake): 保有する通貨量に応じて検証者を選ぶ方式。イーサリアムなどで採用

仮想通貨

ブロックチェーン技術を利用して取引履歴を追うことが可能になっている通貨。

ビットコイン

サトシナカムラ氏よって考案された仮想通貨の元祖。
ブロックチェーンを利用し、管理者を介在せずに資産のやり取りが可能になる仮想通貨という概念を作り上げた。

Ethereum

ブロックチェーン上に資産の取引履歴だけではなく、スマートコントラクトというプログラムも埋め込むことが可能なブロックチェーン。

スマートコントラクト

ブロックチェーン上で実行可能なプログラム。
スマートコントラクトの主なメリットは以下。

  1. 自動実行による効率化(介在者の不在による効率化)

  2. 透明性
    ブロックチェーン上で動作するため、取引履歴や契約内容が公開される
    プログラムのソースコードも公開されるため、不正の余地がない

  3. セキュリティ
    ブロックチェーン技術により、契約内容の改ざんが極めて困難です。

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学習の時間が空いてしまったので、以下のオンライン教材「Lv.1 ブロックチェーンの基本的な仕組み」を一通りやってブロックチェーンの概要を復習。
https://enterchain.online/hom

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オンライン学習サイトまとめ
https://withb.co.jp/contents/14918/

2023年にweb3開発を行う
https://zenn.dev/pytokyo/articles/7bb8c5fd4aba72

千葉工業大学変革センター web3概論
https://www.youtube.com/playlist?list=PLMKID-xB6feRkm_OEa6A5ON0aW1TD6DJ5

先駆者の学習法記事
https://techblog.gaudiy.com/entry/2021/09/02/110026

高品質そうな学習教材・記事メモ
Ethereum Contract セキュリティ・テクニック&Tips
https://github.com/sot528/smart-contract-best-practices/blob/master/README-ja.md