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学生エンジニアが病まないために

2021/12/09に公開約4,400字1件のコメント

これは鈴鹿高専 Advent Calendar 2021 9日目の記事です。

https://qiita.com/advent-calendar/2021/snct

takumma といいます。

僕は学生ながらエンジニアをしていて、よく病んでしまうことがあります。僕と同じように学生エンジニアをしていて、いろんなことが原因で病んでしまう同じような境遇の人に届けばと思い、なぜ病んでしまうのかの例を上げつつ、病まないためにどうしたらいいのかを書いていこうと思います。

(冗長な前置き)

ソフトウェア開発はメンタルに悪い

そもそも、ソフトウェア開発をしているとき、私たちのメンタルにはどういう影響があるのでしょうか?

運動不足

まずは運動不足です。ソフトウェア開発をしていると、長時間のデスクワークで運動不足になる人も多いかと思います。
特に学生エンジニアは昼は学校に通ったりしますから、夕方や夜に開発をしていて「運動しなきゃな〜」と思いつつも開発で手一杯になってしまい、結果運動不足になっているという人もいるかと思います。

運動不足は、メンタルにも悪影響を及ぼします。
https://www.shaho-net.co.jp/kokoromokaradamo/02/index.html

  • 運動不足だと
    • 筋力が弱って姿勢が悪くなる
    • 疲れやすくなる
    • 不眠を引き起こす

周りと比べてしまう

いわゆるインポスター症候群というやつです。
https://qiita.com/acro5piano/items/c4f2835a8e001e8335a8

インポスター症候群またはインポスター・シンドローム(英: Impostor syndrome) は、自分の達成を内面的に肯定できず、自分は詐欺師であると感じる傾向であり、一般的には、社会的に成功した人たちの中に多く見られる。能力の高い人々は、自分が偽物であると人から思われたくないがために、熱心に働く傾向がある。その勤勉さの結果、人から賞賛を受けたり、成功につながるのだが、それがますます自分に対する偽物意識を高め、人から目立つことを恐れる。

ピンと来ない人もいるかと思いますが、エンジニアは、普段から他の人が書いた技術記事を読んだり、誰かが開発しているOSSを活用したり、人によってはTwitterで情報をキャッチアップしたりしているかと思います。また、(個人開発をすることもありますが)基本的に複数人で開発をするので、自分が思っている以上に沢山の人と関わりながら開発をしています。

学生エンジニアであればハッカソンやコンテストなどに参加すると、参加者や運営しているエンジニアの方などと関わることになります。

そのような中で私たちは、様々な領域で自分より出来る人(つよつよな人)に出会うかと思います。そうした時に、私たちは「この人と比べたら、自分なんてまだまだだ…」としばしば思うわけです。

どれだけ実績をあげたりしてもその状態は続きますから、どんどんと自分を肯定できなくなって(インポスター症候群になって?)、メンタルがやられてしまったりします。

デスマーチ

ソフトウェア開発はしばしばデスマーチと呼ばれる状態になります。(いつもだよという人もいるかも…?)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/デスマーチ

デスマーチとは、長時間の残業徹夜休日出勤の常態化といった、プロジェクトメンバーに極端な負荷・過重労働を強い、通常の勤務状態では成功する可能性がとても低いプロジェクト、およびこれに参加させられている状況を指す。

デスマーチ状態にあるプロジェクトに参加していると、納期に間に合わせないとという焦りや、長時間の作業による疲れ、睡眠不足等、様々なストレスを受けることになります。

ソフトウェア開発は前述した通り基本的に複数人で行いますから、自分がデスマーチに耐えられていても他の人が耐えられなくなってしまい、その影響を受けることもあります(その人が抜けてやるはずだったタスクが自分に降ってくる・デスマーチによるイライラで、プロジェクト全体の雰囲気が悪化する等)。

学生エンジニアであっても、特に短期で開発を行うハッカソン等ではよくデスマーチを体験するかと思います。

エンジニアが病まないために

ではエンジニアが病まないためにはどうすればいいのでしょうか?

リフレッシュをする

まずは、(とても安易ですが、、)厚生省のサイトから自分でできる対処法を引っ張ってきました。

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/stress/self/index.html

  • 体を動かす
  • 今の気持ちを書いてみる
  • 腹式呼吸をくりかえす
  • 「なりたい自分」に目を向ける
  • 音楽を聞いたり、歌を歌おう
  • 失敗したら笑ってみる

僕は、音楽と運動をリフレッシュに使っています。
音楽は普段からコードを書きながら聞いたり、寝る前にゆっくり聞いたりと、生活の一部になっています。あと今はコロナの影響でなかなかいけませんが、好きなバンドのライブに行くと感情が爆発するのでおすすめです。

運動は、(やるときとやらないときの差が激しいですが、、)週一くらいで体を少し動かすようにしています。おすすめはランニング・散歩です。筋トレもそうですが、10キロ走ると10キロ走った人になれるので最強です。 あと行き先などを決めずに気持ちを空っぽにして散歩するのも凄くいいです。

あと個人的には、人と話すのもいいと思います。家族とか友人とゆっくり話したり、遊んだりと、コミュニケーションをとるといい息抜きになるし、思考の整理にもなると思います。学生なら、学校にいるスクールカウンセラーの人とかを活用してみると良いと思います。

自分の病んでしまう要素を思い切って断つ

現代は中毒性の高いコンテンツが沢山あるので、現代人は何かしらのコンテンツに中毒になっていると言っても良いと思います。
もちろん、何かにハマることは幸せなことだと僕も思いますが、中毒性の高いコンテンツの中には中毒になることでメンタルに影響を及ぼすものもあります。

例えばカフェインです。

https://www.dr-mizutani.jp/dr_blog/caffeine/

カフェインはリラックス効果もありますが、過度な摂取には注意が必要です。また、人によってはカフェインが合わない場合もあるので、無理な摂取はやめましょう。

また、人によってはTwitterを断つのも効果的かも知れません。特に、自分はインポスター症候群かな?と思っていて、Twitterでその影響を受けているように感じたときは一度ログアウトしてみるのも良いと思います。
Twitterに限らずSNSでストレスを感じてしまう人はそれなりにいると思うのでそういう人も一度考えてみてください。

病んでることに病まない

これ、一番大事だと思います。
いきなりポジティブになって、メンタル無敵になることなんて絶対無理です。
なので、まずは自分を自分で傷つけないとが大事だと思います。お前は陰キャでゴミで馬鹿でどうしようもないやつだと他の人に言ってはいけないですよね?自分以外の人に言ってはいけないことを、自分に対しても言ってはいけません。もちろん失敗した時に反省をするのは大事ですが、過度に自分をいじめないようにすることが大切です。

おわりに

僕も病むことが多いので人のことをあんまり言ってられないのですが、一番大事なのはやはり最後の所だと思います。まずは自分で自分を傷つけないように、僕も心がけていきたいです。

結局自分の心の問題なので、周りに何か言われたりこの記事を呼んだりしても、結局自分の心が変わらないと何も変わらないと思っています。僕もいろんな人に話したり、時に助言を貰ったりしましたが、自分がそれを聞いてどう思うか、どう気持ちを切り替えられるかが問題だと思っています。なので自分のペースで、できることからやってみましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Discussion

インポスター症候群、、、
わかります。

これを飲み込むのに(いまも完全に飲み込めてませんが)随分、時間がかかったなと思います。

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