技術ブログをQiitaからZennに移行することにした話
はじめに
ITエンジニアになりはじめた4年程前?にQiitaでの記事投稿を始めました。
今回久々に、技術記事を書きたい欲が高まってきたのに合わせて、技術記事をQiitaからZennに移行することにしたので、その理由について記載したこの記事をzennのはじめての記事にします。
移行の理由
Qiitaで記事を書きはじめた頃からzennも存在していましたが、ユーザー数が圧倒的にQiitaの方が多く、コミュニティの大きさが正義だと信じてQiitaに投稿していました。
しかし、Qiitaは記事執筆をVScodeなどのエディタで行う環境を整えるのが難しく、サ終に伴い執筆した記事が消えるリスクがありました。
最近は、 qiita-cliが出たので当時よりはマシですが、個人的には使い勝手が微妙でした。
また、当時はフォロワーを増やす・記事のview数が多ければ、自分の宣伝になると考えていましたが、少しマーケティングを勉強して考えが変わりました。当たり前ですが、お金を払ってくれる人というのはめちゃくちゃ深く困っていることがある人なわけで、さらっしたら初心者向けの内容ばかりではあんまり仕事につながりそうにないという感覚を持つようになりました。実際私が、Qiitaで執筆した記事でview数が多いのは、良質な学習サイトをまとめた記事で、ただのまとめ記事ですから、作成には15分もかかっていないようなものです。逆に、ニッチで自分的には頑張って書いた記事のview数は全く多くなく、少し心が折れそうな気持ちになったこともあります。私的観測ではQiitaよりもZennの方が、ニッチで深い記事が多く、ニッチなことを頑張って書いたときに刺さる人が多そうだと思いました。
上記2点から、QiitaからZennに移行することにしました。
執筆環境も非常に良くなったので、今後はZennで色々な記事を書いていければと思います。
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