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Admob広告とGooglePlayのGitHub Pagesを利用したapp-ads.txtの実装について
概要
本記事では、25年1月より「app-ads.txt」の実装が必須となった為、Google PlayとGitHub Pagesを活用した簡単な実装方法を解説します。
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準備するもの
- GitHubアカウント
- GooglePlayでアプリをリリース済
- Admobで上記アプリが連携済
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エラーから実装までの手順
- AdmobとGooglePlayの紐づけ時の要審査
下記パズルゲームアプリ「パズリル」で広告を紐づけた際に要審査となり、
app-ads.txtの確認ができないエラーが発生したのでGitHubで対応
- GitHubのメインページでレポジトリを選択
- レポジトリのNewボタンを選択
- 赤枠に入力をする。赤枠以外は入力不要
私の場合「takucheesegames.github.io」と入力。「ユーザー名.github.io」になる。
- 作成したレポジトリを選択し、赤枠の「creating a new file」を選択
- 枠に適切に入力
赤枠「app-ads.txt」青枠「google.com, pub-〇〇〇〇, DIRECT, 〇〇〇〇」
青枠はAdmobのapp-ads.txtの確認ができないエラーが発生した画面のオレンジ枠にあります。
入力が終わったら「Commit changes...」を押す。
- レポジトリの画面が下記になっていれば成功
- レポジトリの画面のsettingのPagesを確認
青枠のmain /rootになっている事を確認。赤枠のアドレスをコピー
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https://ユーザー名.github.io/app-ads.txtをURLに入力
下記画面が出てきたら成功です。
- Google play consoleのストアの設定に入力
- AdmobとGooglePlayの紐づけ時の要審査
まとめ
- GitHub PagesとGoogle Playを活用することで、簡単かつ無料で導入可能。
- 私の場合入力してから丸1日後に「準備完了」と表示になり審査が完了しました。
- 質問やフィードバックを歓迎します!
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