【FlutterFire CLI】環境構築手順

【ステップ 1 : 必要なコマンド ライン ツールをインストールする】

ステップ１の作業については、基本的に初回環境構築時のみで良い。
※手順７のFlutterFire CLI インストールのみ、プロジェクト毎に実施。
１〜６はmacのterminalで実行。
７はプロジェクトのルートディレクトリから実行。

１．nvmをインストール

curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.3/install.sh | bash

２．「echo $SHELL」でシェルのタイプを確認し、以下を実行。

echo $SHELL
source ~/.zshrc // zshなら
source ~/.bash_profile // bashなら

３．npmをインストール

nvm install stable --latest-npm

５．firebase-toolsをインストール。（この辺りがあやふやです。。）

curl -sL https://firebase.tools | bash // こっちは実行しなくても良いかも。
npm install -g firebase-tools // こっちのみ実行？

６．ログインできるか、アカウントにアクセスできているか確認。

firebase login // ログイン確認
firebase projects:list // アカウントアクセス確認

７．FlutterFire CLI をインストール。（※プロジェクトのルートディレクトリで実行）

dart pub global activate flutterfire_cli

🌟参考記事
https://firebase.google.com/docs/flutter/setup?platform=android&hl=ja#install-cli-tools
https://zenn.dev/flutteruniv/books/flutter-textbook

【ステップ 2 : Firebase を使用するようにアプリを構成する】

※コマンド実行はプロジェクトのディレクトリから

１．Firebaseコンソールでのプロジェクト作成
　　　1.プロジェクトの作成（手順 1/3）まずプロジェクトに名前を付けましょう。
　　　2.プロジェクトの作成（手順 2/3）Google アナリティクス（有効 or 無効）
　　　3.プロジェクトの作成（手順 3/3）Google アナリティクス アカウントを選択
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（手順 2/3で有効にした場合のみかも）

１. プロジェクトのルートディレクトリから次のコマンドを実行。

flutterfire configure

２. カーソル↓で「%作成したプロジェクト名％」を選択しEnter。

３. サポートするプラットフォームを選択。（基本デフォルトで良い）

４. 以下メッセージでandroidのgradleファイルを修正するか問われるため、yesでEnter。

🌟参考記事
https://firebase.google.com/docs/flutter/setup?platform=android&hl=ja#configure-firebase

【ステップ 3 : アプリで Firebase を初期化する】

※コマンド実行はプロジェクトのディレクトリから

１．コア プラグインをインストール。

flutter pub add firebase_core

２．インポートと処理の追加。

import 'package:firebase_core/firebase_core.dart'; // 追記
import 'firebase_options.dart'; // 追記

Future<void> main() async {
  // 以下４行追記
  WidgetsFlutterBinding.ensureInitialized();
  await Firebase.initializeApp(
    options: DefaultFirebaseOptions.currentPlatform,
  );
  runApp(const MyApp());
}

３．アプリを実行できればOK。

flutter run

🌟参考記事
https://firebase.google.com/docs/flutter/setup?platform=android&hl=ja#initialize-firebase