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アジャイルコーチとしてどのようなことを考えているか

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前書き

  • 筆者の立場: 会社の職位としてアジャイルコーチという職位にはついていない (公式的な役職ではない)
  • 現場にいるアジャイルコーチとして草の根運動をしている
  • 今回テクニカルサポートを中心に行っているチームがスクラムに関して困っていたのでヒアリングした。
  • その中でどういうことを考えたか。どういう点を大事にしたか という部分についてまとめた。

考えていること。大切にしていること

アジャイルやスクラムの原理原則は大事にしつつ 適応するということを目的にしない ように考える。

  • アジャイルやスクラムのフレームワークを適応する ということが目的になってしまうということは多々ある。
  • タイムボックスに切ってスクラムを進めていくところが、割り込みが多発する。かつ割り込みの作業がそのチームに対して求められている仕事であるという現状であった。
  • この場合厳密にスクラムを適応しようとするのは難しい。
  • スクラムマスターの役割として、スプリントをすすめる上での障害を排除する というものがあるが、この障害であるタスクこそがこのチームの行うべきミッションでもあるので障害の排除も難しい。
  • 割り込みなので、計画を立てるのも難しい部分があった。
  • スクラムを適応するのが目的になってしまうのでそうではなく自分たちのチームがどのようにやっていくのがいいか?という点を考えた
  • 今回は、カンバン方式でタスクを進めていくとどうであろう? という提案をした。
    • 割り込みがないときにはカンバンのタスクを進めていく
    • 割り込みがあった場合カンバンのタスクと優先度を比較して入れていく
    • 可視化されているのである程度作業の見通しはつくようになる

なぜそのイベントを行っているかを考える

  • 例えばデイリースタンドアップをなぜ行っているかを考えるようにした。
  • 結果このチームではスクラムでは行わないが デイリースタンドアップとレトロスペクティブを残す という決断をした。
    • デイリースタンドアップに関しては、各メンバーの進捗の把握や悩んでいるところを共有。
    • レトロスペクティブはチームでの進め方を振り返り良いやり方が無いかを考えるようにした。
      • テクニカルサポートをした上でいわゆる顧客からのフィードバックの振り返りも行うようにした。
        • これはプロダクト開発していくうえで有益な情報でもある。

タスクの進め方、チケット化をどのようにすれば良いか考える

  1. やりたいこと=課題をタスクに分解する
  2. タスクを実行できるだけのリソース(時間・お金・体力など)を割り当てる
  3. 実行する

まとめ

  • テクニカルサポートを中心にやるチームとアジャイル・スクラムに関して話したときに考えていたことをまとめた。
  • アジャイル・スクラムをするのが目的ではなく 顧客に価値提供をする というところが大切である。という考えのもと進めている
  • また、課題を分解して実行可能な粒度にしていくのは重要。
    • あまり大きすぎる課題だと手に付かない
    • 分解してやりやすい程度にすればなんとかやる気が出る。ということはある

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