Open8
Docker on WSL2でNode.jsをVSCodeで開発する方法
WSL上に開発用フォルダを作成し、そこに移動する。
$ mkdir sample_app
$ cd sample_app
doker-composeファイルを格納する。
Node.jsで開発するための下記のファイルを格納する。
docker-compose-localdev.yaml
version: "3"
services:
node:
image: node:14-buster
stdin_open: true
tty: true
volumes:
- .:/work
working_dir: /work
ports:
- 3000:3000
ポート番号等、必要に応じて修正する。
VSCodeのリモートWSLでフォルダを開く
VSCodeのリモートコンテナでフォルダを開きなおす
実行結果
.devcontainer
ディレクトリが生成され、カレントディレクトリがworkspace
になれば成功。
一旦WSLに戻る
カレントディレクトリがworkspace
のままだと最近使用した項目を開く
メニューで見分けがつかなくなるので、ディレクトリ名を変更する必要があります。
カレントディレクトリ名を変更する
変更する箇所は2カ所です。
workspace
を任意の名前に変更してください。
変更前
.devcontainer/devcontainer.json
{
:
"workspaceFolder": "/workspace",
:
}
.devcontainer/docker-compose.yml
version: '3'
services:
:
volumes:
# Update this to wherever you want VS Code to mount the folder of your project
- .:/workspace:cached
:
↓
変更後
.devcontainer/devcontainer.json
{
:
"workspaceFolder": "/sample_app",
:
}
.devcontainer/docker-compose.yml
version: '3'
services:
:
volumes:
# Update this to wherever you want VS Code to mount the folder of your project
- .:/sample_app:cached
:
リモートコンテナで再度フォルダを開く
コンテナがリビルドされて、カレントディレクトリの名前が変更されているのが確認できます。
最近使用した項目を開く
の項目も、指定したディレクトリ名に代わっているのが確認できるかと思います。
以上です。
Docker Dev Environments?
知らない子ですね 🤔