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薬剤師が1週間でGoogle Associate Cloud Engineerに合格した話

2022/03/03に公開約2,600字

はじめまして、薬剤師エンジニアをしている竹内と申します。主にバックエンドを中心に開発をしていて、インフラはほぼ業務未経験です。あるとしても、個人アプリをAWSをデプロイしたことがあるくらいの経験です。
そんな私でも昨年末に「Google Associate Cloud Engineer」の資格を1週間程度の勉強で取得できたのでその勉強について記していきたいと思います。

なぜ取得しようと思ったのか

私が現在勤めているYOJO Technologiesではフルサイクルエンジニアの制度を採用しており、エンジニアは自分の関わるサービスを企画から実装、運用まで一通りを担当します。
それぞれのエンジニアに得意領域はあれど、バックエンドやフロント、インフラの全てを運用できるレベルには知識が求められます。
自分は今までバックエンドを主に担当しており、たまにフロントの実装はやることはあっても、インフラは経験したことはありませんでした。
インフラの全体像を知るためにはAssociate系の資格が良さそうかなと思い、AWSかGCPかで迷ったのですが、YOJOで主に使用しているGCPを受験することにしました

勉強方法

Udemy、書籍、公式の模擬試験を用いて勉強しました。

Udemy

勉強を始めたのが試験1週間前と時間がなかったので、とにかく試験に関係のある知識を手っ取り早く身につけたかったため、Udemyで以下の2つのコンテンツを購入しました。

Google Cloudアソシエイトクラウドエンジニア模擬試験

50問×4回分の問題の問題集です。

※2022年2月28日時点で確認したところコンテンツが非公開になっておりました...代わりに以下のコンテンツが公開されていたので、こちらで代用できると思います

https://www.udemy.com/course/gcpgoogle-cloud4200-y/

【GCP認定資格】Google Cloud Platform Associate Cloud Engineer模擬問題集

40問×3回分の問題集です。

https://www.udemy.com/course/gcp-ace-mogi/

勉強方法

GCPについて書籍で勉強したことや実際に触ったこともほぼなかったため、最初受験したはもちろんぼろぼろで正答率も30%ほどでした。
しかも正解した問題も適当に選んでのがほとんどだったので、正直この段階では合格する未来が全く見えていませんでした。
ただここで諦めても受験代は帰ってこないので、分からなかったについて徹底的に復習しました。
正解の選択肢だけでなく、間違いの選択肢についても何が間違っているのか・どう直せば正解になるのかまでを理解できるまで調べ、学べる情報は全て記憶するようにして勉強しました。

最終的には全ての試験で正答率が90%以上になることをゴールとして、3~4週ほど繰り返して問題を解きました。

書籍

Udemyの後はGCPの全体的な知識を学ぼうと思い、以下の2冊の本を読みました。

GCPの教科書

https://www.amazon.co.jp/dp/B07S1LG1Y1

GCPの教科書II 【コンテナ開発編】

https://www.amazon.co.jp/dp/4865942416

勉強方法

「GCPの教科書」はGCPのサービスについて全体的に網羅した内容となっており、試験に出る情報を満遍なくカバーしています。
「GCPの教科書II 【コンテナ開発編】 」はタイトルの通りGCPでコンテナ開発・運用に関する内容となっています。
GCPの試験対策で書籍を読むのであれば「GCPの教科書II 【コンテナ開発編】 」は不要で、「GCPの教科書」だけ読めばよいと思います。

Udemyの問題集だけでは曖昧だった知識も、「GCPの教科書」を読むことでしっかりと理解することができ、確実に知識を定着させることができました。
おそらく最初に本を読んでも読み飛ばしていたようなところも試験には出ているので、まずはUdemyなどの問題集で全体像を知る→本を読んで地固めをする、といった順番で勉強することを個人的にはお勧めします。

公式模擬試験

Udemyの問題集だけでは少し不安だったことと、実際の問題の雰囲気を知るために公式の模擬試験を受講しました。
模擬試験は無料で何回でも受験できますが、問題は毎回同じです。
解説については他の方の記事で拝見し、模擬試験の内容もきちんと復習しました。

受験

受験はオンライン受験を選択しました。
ちなみに受験の前日には、最後の総仕上げとしてUdemyの模擬試験をもう一度正答率90%を越えるまで受験し直しています。

受験の前には、試験監督と思われる方とチャットでやり取りをしました。英語で。
正直英語はかなり不得意としており、何を話しているのか全然分からなかったので「I can't write and read English...」と伝えたところ、日本語(おそらくGoogle翻訳)で送ってくれるようになりました。
さすがGoogle、神対応。
やり取りの内容としては、テーブルや部屋の中をカメラなどで映して、カンニングなどの不正受験がないように確認をされます。

無事にチャットのやり取りを終えていざ受験。
試験時間は2時間ですが、見直しをしても30分ほどの余裕を持ち早めに試験終了。

表題の通り無事に合格できましたが、難易度はUdemyの問題集よりも難しく感じました。
手応えとしては、確実に正解であると自信のある回答が3割、多分合ってると思うものが4割、自信がない問題が3割くらいでした。
受験前は練習問題を解いていたのでかなり自信がありましたが、受験中は落ちたかもしれないと不安に思うくらいでした。
ですので、受験まで時間のある方は公式ドキュメントを読んだり実際にGCPを触ってみるなどをして、GCPのベストプラクティスをしっかりと学ぶことをおすすめします。

まとめ

短期間に大量にインプットとアウトプットを繰り返す勉強方法で、インフラ未経験の薬剤師でも無事1週間で合格することができました。
試験を通してGCPの知識もインプットしたので、本業はもちろん個人開発などでもGCPを触ってみたいと思います。

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