Microsoft公認資格取得のすゝめ
はじめに
Microsoftの資格は良いぞ〜と紹介する内容です。
※各資格の詳細(私が取得したもの)は別途紹介予定です。
Microsoft認定資格ってなぁに?
Microsoft認定資格プログラム(MCP:Microsoft Certification Program)
Microsoft製品に対する知識と技能をレベル別に認定する試験です。
製品別、役割、レベル別、さまざまな種類の資格が存在して、取得するとMicrosoft製品に対する知識や技術を客観的に証明が出来ます。
資格の種類
資格はAzure(AZ)、AI(AI)、Data(DP)、Security(SC)、Power Platform(PL)、Microsoft365(MS)、Dynamics365(MB)の7種類のサービス毎に分類されており、〇〇(アルファベット2文字)-〇〇〇(数字3文字)で表する事が可能で、アルファベットが各分野の内容、数字が難易度で表されています。
資格の難易度
試験の難易度
MCP難易度は下記3種類に分類されています。
Expert・専門性の高い上級レベル
Associate・実務で扱う中級レベル
Fundamentals・勉強を始めた初級レベル
他にはMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)があります。
こちらはMCPとは別体系の資格であり、
Microsoft Office製品に特化した資格となっています。
Microsoft Certified Fundamentals
FundamentalsはMicrosoft各サービスの基本的な事を理解できます。
サービス名と機能を知るレベルの知識が得れるだけなので、作業を行うレベルではあまり役立ちませんが、サービスを知る入り口としては大変優秀な資格です。(資格有効期限はなし)
是非サービスすら知らない初学者の人はここから取得する事をすゝめます。
Microsoft Certified Associate
Associateは実務で使う基礎的な内容の部分を手を動かせるレベルの内容になっています。
そのため資格取得するにはハンズオンで学ぶ事が必要になり、資格取得から1年後に更新試験が必要ですが費用は0円です。
そのため、更新試験さえ受ければ費用は最初の試験台のみとお財布にも優しい仕様になっています。
Microsoft Certified Expert
Expertは設計や構築などの上流工程や応用的な内容も理解する必要があるレベルになります。
また、受験するにはAssociate取得していないと受験出来ないものもあります。
Associateと同様で資格取得から1年後に更新試験が必要ですが費用は0円です。
締めくくり
未経験からやってきた私が客観的に出来る事を証明するために選んだのが資格でした。
資格は全てとは思っていませんが指標の一つになるとは思っています。
特に未経験者はチャンスへの切符と思い取得を目指して下さい!!
(あくまで資格はチャンスの切符で、一番は実業務を行なう経験値です。)
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