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【技術書典14】ゲーム・自動化・ネットワーク関連技術頒布物(新刊)まとめ

2023/05/18に公開

明後日 5/20 (土) から 技術書典14 が開幕します。
(開催日 : 2023/5/20~6/4)
今回も魅力的な新刊が盛りだくさん!
と言う訳で、個人的に興味のある「ネットワーク関連」、「自動化関連」、「その他ざっくりゲームに関わりそうなもの」の頒布情報をまとめてみました。
技術書典の盛り上がりの一助となればうれしく思います。
技術書典オンラインマーケットはこちら

ピックアップ方針

Qiita でまとめてきた過去の開催分と同じ形式でピックアップしていきます。

  • 新刊のみピックアップしてます
  • サウンドやツール等、私がゲームに関連ある技術と判断したものも問答無用でピックアップしてます
  • 概要が長い場合はざっくりカットして掲載しています。気になる本があった場合は是非リンク先で全ての説明を読んでみてください
  • サークルカットは引っ張ってくるのがしんどいので割愛してます
  • 概要部は本の紹介文冒頭(長い場合はゲームや自動化に関連した部分)を雑に抜粋しています
    • 興味を惹かれたらなるべくページに飛んで、全ての紹介文に目を通してみてください
  • 掲載が漏れている本を見つけた場合はお気軽にご一報ください

見方

サークル名 : 本のタイトル

概要
hogehoge barbar
ページ数
XXページ
値段
Y,YYY円

ネットワーク・プロトコル

プロトコル研究所 : 詳解QUICクライアント接続編

概要
新しいインターネットプロトコルのQUICクライアントの実装について解説します。
本書では、QUICの接続についての説明と著者の実装を説明します。
ページ数
210 ページ
値段
電子版 : 1,000 円
会場(電子版) : 1,000 円
会場(電子+紙) : 2,000 円

Typebase : tRPC入門―型安全なWebアプリケーションを効率よくつくる

概要
tRPCを用いたWebアプリケーションの開発技法について解説した書籍となります。
本書ではTwitterクローンのアプリケーションを実装しながら、tRPCやその周辺技術を活用する方法について触れていきます。
【目次】
1章 tRPCとは何か
2章 tRPC入門(サーバー)
3章 tRPC入門(クライアント)
4章 tRPCによるWebアプリケーション実装
5章 次のステップ
ページ数
118 ページ
値段
電子版 : 700 円

Tabikaze : tRPCとPrismaによるバックエンド開発入門

概要
tRPCとPrismaを用いると、HTTPからデータベースまでの全てのコードを、TypeScriptの型に守られながら書くことができます。
対象読者は、RubyやPHPなどの動的型付け言語の経験者や、バックエンド開発に興味があるフロントエンドエンジニアを想定しています。
筆者は、以前はPHPやRubyを使ってバックエンド開発をしていました。昨年から、tRPCとPrismaを中心としたTypeScriptフルスタックでの開発を始めました。そして、TypeScriptでバックエンドを開発することの良さと可能性を感じるようになりました。
TypeScriptでバックエンドを開発することの魅力は、扱うデータに正確に型を付けられることと、やりたいことを関数を用いてシンプルに表現できることです。そのおかげで、機能の追加やリファクタリングを自信をもって行えるようになります。
本書を通して、TypeScriptによるバックエンド開発の魅力をお伝えします。
ページ数
85 ページ
値段
電子版 : 1,000 円

Nikkei Engineer Team : Nikkei Development Book VOL.4

概要
※「第5章 Go で書かれたgRPC のBFF をRust に移行している話」によりネットワーク項に採用※
本書は日本経済新聞社のエンジニア有志により作成された技術書です。サービスの開発を通して得られた知見やノウハウをふんだんに盛り込んだ内容です。
今回は機械学習、Web パフォーマンス、形態素解析、脅威モデリング、BFF、技術ブログ、技術広報、社内コミュニケーションと幅広いテーマを扱っています。
■目次
第1章 単語の意味変化の定量化と大規模言語モデルへの応用
第2章 いまから始めるWeb パフォーマンス計測
第3章 日経コーパスを使った形態素解析器の分割単位の比較
第4章 脅威モデリングによるプロダクトセキュリティ強化
第5章 Go で書かれたgRPC のBFF をRust に移行している話
第6章 HACK The Nikkei を支える技術
第7章 技術広報の取り組みと裏側
第8章 在宅勤務のコミュニケーション施策を3 年間やってみて得られた知見
ページ数
86 ページ
値段
電子版 : 1,500 円
会場(電子+紙) : 1,500 円

溝口電子商城 : Golangで作るソフトウェアルータ

概要
Interfaceという雑誌の2022年11月号でネットワークプログラミングが特集されました。特集の1つにネットワークの仕組みを学ぶためにソフトウェアルータを自作する記事があります。この記事の自作ソフトウェアルータはNWインターフェイスで受信したパケットにEthernetやARPの処理を行い、IPルーティングによるフォワード(パケットの転送)やICMPによるping応答などを実装しています。記事のソフトウェアルータはC++で実装されているのですが、今回筆者はGoに移植してみました。この本では移植したGoのソースを解説しながら、ARPやICMP、TCP/IPなどの各プロトコルとルータの役割であるIPルーティングとフォワード、NATについて学んでみます。
ページ数
66 ページ
値段
電子版 : 800 円
会場(電子版) : 800 円
会場(電子+紙) : 1,000 円

SGE.go : SGE Go Tech Book Vol.03

概要
SGE(サイバーエージェントのゲーム・エンターテインメント事業部)所属のエンジニアによる、Goの知見やノウハウを共有する本です。ゲーム開発ならではの内容から、ゲーム開発以外でも活用できるテクニックまで、幅広く扱っています。
(※ネットワーク関連のみ抜粋)
第1章: スマートフォンゲームのサーバーの大規模なアクセス負荷に対処するための手法
スマートフォンゲームでは、webサービスと比較して、書き込み処理が多いなど、データベースの利用において大きな違いが存在します。
上記のデータベースの特性を踏まえつつ、より多くのユーザに低遅延でサービスを提供するために、スマートフォンゲーム開発ではさまざまな手法で実装が行われています。本章では、上記のさまざまな手法のうちの、いくつかの手法とその実装について紹介します。
第2章: ゲーム開発におけるログ実装
ゲーム開発において、ログを過不足なく出力することは、安定したゲーム運用のために重要な要素となります。不具合調査やユーザー分析、CS、監査等、さまざま観点でログを出力する必要があります。本章では、これらのログの実装を、Goでどのように実現するかについて紹介します。
第3章: ゲーム開発におけるミッション機能 - Goによるサーバーサイド実装例:Genericsを利用した型安全なイベント管理
昨今のスマートフォンゲームには必ずと言っていいほど存在するミッション機能ですが、サーバーサイド実装を行う際には考慮しなければいけない点も多く存在します。本章ではそんなミッション機能について、Goによる実装例とその改良を通していくつかの工夫を紹介します。またGo1.18で導入されたGenericsを活用した実装を行っており、業務におけるGenericsの利用例のひとつとしても参考にして頂けます。
ページ数
160 ページ
値段
電子版 : 1,000 円
電子+紙 : 1,500 円
会場(電子版) : 1,000 円
会場(電子+紙) : 1,500 円

グラフィックス

Babylon.js 勉強会 : Babylon.js レシピ集 Vol.2

概要
「Babylon.js」 (バビロンジェーエス) とは、オープンソースで公開されているWebGLフレームワークです。Babylon.jsを使うと、ブラウザでさまざまな3DCG、XRの表現が可能になります。
本書は、2022年9月に開催された「技術書典13」で発刊した「Babylon.jsレシピ集 Vol.1」に続く2冊目です。
幅広い内容をカバーした1冊ですので、Babylon.jsってなに?という方から、もっといろいろ試したい方までお楽しみいただけます。
■対象読者
Babylon.jsを初めて知った人
Babylon.jsを少し使ったことがあるけど、どんなことができるのかもっと知りたい人
ブラウザでXRを使った表現にも興味がある人
■目次
第1章 ChatGPTで気軽にBabylon.jsを体験してみよう
第2章 IoTとBabylon.jsによるデジタルツイン
第3章 業務アプリに3DCGを扱う事で生まれる可能性 2
第4章 バーチャルとリアルのピアノを同期して演奏する
第5章 お手軽実装 オンラインエディタのGlitchでBabylon.jsラクラク実装
第6章 Node Material Editorで自作シェーダを背景アートワークとして使用する
第7章 Figmaで作った画面レイアウトをBabylon.jsで表示させてみよう
第8章 あの最強物理エンジン Havok が Babylon.js で!
ページ数
123 ページ
値段
電子版 : 500
会場(電子版) : 500
会場(電子+紙) : 500

FADIS PRESS : グローバルイルミネーション

概要
30年程前、ビデオゲーム等で3Dグラフィクスをリアルタイムで描くために間接光の計算は省略されました。しかし間接光は描画結果に大きな影響を与える為、リアルタイムレンダリングに必要な速さで間接光の影響を扱うにはどうすれば良いかという試行錯誤の歴史が始まりました。本書では古典的なアンビエントオクルージョンからリアルタイムレイトレーシングまで、リアルタイムレンダリングが間接光をどう扱うべきかを解説します。
ページ数
101 ページ
値段
電子版 : 500 円

ぬっかラボ : 3Dモデラー・3Dアバターのためのフェイストラッキングでつくる表情レシピ&ARKit完全ガイド

概要
アバターの表情制御に、カメラを用いたフェイストラッキング技術を用いることが一般的になってきました。
FACS(Facial Action Coding System)は、顔の外見から表情を分類し、機械で判別可能なコードへ変換するための仕組みです。表情を構成する要素をアクションユニットとして定義しています。
ARKitやSRanipal、Quest Proなどのフェイストラッキングシステムは、このFACSに基づいて構成されています。
各アクションユニットに対応したブレンドシェイプを作成することで、モデルの表情をフェイストラッキングで制御可能になります。
ページ数
28 ページ
値段
電子版 : 1,000 円
会場(電子版) : 1,000 円
会場(電子+紙) : 1,000 円

IwakenLab. : IwakenLab TechBook #2 XR好きの役立つTips集

概要
本書は「技術好き学生支援コミュニティ」 Iwaken Lab. の有志メンバー4名が「各々が好きな技術の記事を書く」をコンセプトに執筆を始めました。その結果XRの役立つTips集に出来上がりました。
XR分野は新しい分野がゆえに、情熱がある同世代の開発仲間を作りづらく、孤独感を感じながら開発している学生が多く存在します。Iwaken Lab.は技術に対する情熱と孤独感を抱えた学生が集まってできたコミュニティです。本書を通じて、執筆者の「好き」が伝わり、有志の輪が広がっていくと嬉しいです。
■目次
第1章 WebARでアバターの色を動的に変えてみよう
第2章 AppLab(Meta Quest向けストア)へ、OpenXR製のVRアプリをリリースする
第3章 登壇者 42名のイベント運営を実現するNotion活用術
第4章 XR Interaction toolkit & XRHands & Passthrough APIでMR開発を始めよう
ページ数
71 ページ
値段
電子版 : 1,000 円

サウンド

オーディオプラグイン研究所 : Audio Plugins For Androidの設計と実装

概要
Audio Plugins For Android (AAP) を設計・実装していく過程で、モバイルプラットフォーム向けに開発するオーディオプラグインの仕組みはこのようになっている必要がある、あるいはモバイルプラットフォーム向けにプラグイン機構を持ち込むにはこうやって実現していく必要がある、といった知見をたくさん得ることが出来たと思っています。
本書は、オーディオプラグインフォーマット設計者としての立場で、それらの知識を一冊の書籍としてまとめておくことで、AAPを利用してプラグインやDAWを開発したり、オーディオプラグインフォーマットを設計したり、あるいはAAPそのものを開発・改善していく際に役に立つ参考資料となることを目指したものです。コーディング等の具体的な資料は公式ドキュメントとする前提で、読み物としてお楽しみください。
ページ数
80 ページ
値段
電子版 : 1,000 円
会場(電子版) : 1,000 円

ゲームエンジン

低反発 : UnityのTimelineでコマンドラインバトル

概要
UnityのTimelineを使ってコマンドバトルの攻撃演出を作ります。
アニメーション、攻撃者と被攻撃者、ダメージを動的に変更して1つのTimelineを使い回す方法を説明します。
サンプル用のgithub用意してあります
ページ数
34 ページ
値段
電子版 : 1,000 円

味噌とんトロ定食 : ChatGPT と始めるUnity ゲーム 開発 ~手取り足取りヨチヨチ編 ~

概要
本書はChatGPTと一緒にゲームを作ってみる本です。
ChatGPTと一緒にゲームのアイデア作成やプログラミングを行い、ゲームを作成できるのかをみていきます。
また、ChatGPTに質問する際の注意点や質問の仕方、エラー発生時にどのように対処するかについても書いております。
本書の対象者はUntyを使ったことがある方、ChatGPTを使ってゲームを作成できるのか気になる方を対象としております。
【本書の対象読者】
• Unity をこれから始める人
• Unity を使用してゲーム開発をしている人
• 開発に関することで、相談できる相手がいない人
• 人と話したくない人
ページ数
32 ページ
値段
電子版 : 500
電子+紙 : 700
会場(電子版) : 500
会場(電子+紙) : 500

狼牌尊 : Unity初心者がUniRxとDOTweenに苦戦しながらブロックくずしゲームをリファクタリングする

概要
この本では、Unity初心者である著者が、自身のステップアップを目指して、2Dブロックくずしゲームと向き合った過程をまとめたものです。ちなみに、生まれて初めて書いた技術書となります。
シンプルなブロックくずしゲームをつくり、それに対して、UniRxとDOTweenを使用しながら、リファクタリングを重ねています。
UnityのバージョンはVersion 2020.4.41f1を使用しています。
ページ数
74 ページ
値段
電子版 : 1,000 円

KLab 株式会社 : KLab Tech Book Vol. 11

概要
KLab有志が技術書典に参加するたびに発行している合同誌の11作目です。
業務への繋がりと関係なく、各自が好きな内容を執筆しています。
内容は章ごとに独立しているので、気になる記事が1つでもあればぜひご覧ください。
(開催期間中は既刊の物理本も頒布しているので、よければそちらもご覧ください。)
【記事一覧】 (※ Unity 関連のみ抜粋)
3. Rust で Unity のネイティブプラグインを開発しよう
Unity のネイティブプラグインを Rust で記述するという、奇妙すぎる開発体験について紹介します。Unity 関係なく Rust で動的ライブラリを生成して使いたい方にもおすすめです。
4. UIToolkitでUnityのブックマークツールを作る
UIToolkit や新しい EditorTool の API を使ったオリジナルブックマークツールの作り方を解説します。
ページ数
75 ページ
値段
電子版 : 0
電子+紙 : 500

ホロラボ技術書部 : ホロらぼん Vol.01

概要
本書は、謎の XR 企業こと株式会社ホロラボで働くメンバーによる初の技術書典挑戦の一冊です。
メンバーそれぞれが今興味がある技術について書いたごった煮な技術同人誌となっています。
XRと関係あったり関係なかったりな内容ですが、何かしらのインスピレーションの元になったら幸いです。
よろしくお願いいたします。
【目次】 (※ Unity 関連のみ抜粋)
4 Ready Player Meを使ってオリジナルアバターを動かそう
   Ready Player Meという3Dアバターサービスを
   Unityに組み込んでみました。
5 Unity Cloud Buildをストレスなく使いたい
   Unity Cloud Buildをなんとか使いやすく。
   実案件で培ったノウハウとツールを紹介します。
ページ数
118 ページ
値段
電子版 : 0 円

株式会社サイバーエージェント ゲーム事業部 : UniTips Vol.10

概要
サイバーエージェントのゲーム事業部に所属しているエンジニアが最新技術の紹介や、実際のプロジェクトで培った知見を元に、Unityでの開発に役立つTipsを紹介する技術書です。
1章 先取り! Cinemachine 3
2章 Overlayを活用したUI開発の効率化
3章 弾幕STGを作ってEntities 1.0の使い方を学ぶ
4章 UnityにおけるVirtualTexturing
5章 Unityにおけるコード生成方法と比較
6章 GPT APIを用いたUnityでのAIアシスタントの作成
ページ数
117 ページ
値段
電子版 : 1,000 円
電子+紙 : 1,500 円

株式会社Aiming : Aiming Tech Book Vol.3

概要
『Aiming Tech Book』は、株式会社Aimingの社員有志による技術同人誌です。
執筆者が業務で得た知識や興味のある技術についてそれぞれが思うがままに執筆した、Aiming社員の「好き」が詰まった一冊になっています。
どの章も独立した内容になっておりますので、一部でも皆様の趣味や業務のお役に立てていただければ幸いです。
目次
第1章 Collider を避ける魚群シミュレーション
第2章 ゲームクライアント開発へのUnitTest の導入
第3章 uGUI 改造計画
第4章 Unity におけるForward+
第5章 GitHub Actions とAuto Scale Runner を使用したCI 環境の構築
第6章 Fedora CoreOS で作るメンテフリーコンテナサーバー
第7章 MySQL の複合主キーのすゝめ
ページ数
118 ページ
値段
会場(電子+紙) : 1,000 円

いか小屋 : Unity Test Framework完全攻略ガイド 統合テスト編

概要
Unityの標準テストフレームワークであるUnity Test Frameworkによる統合テスト(高結合度テスト)の解説本です。
想定読者は、UnityでC#スクリプトを書けるレベルのソフトウェアエンジニア(プログラマー)を想定しています。Unity自体の解説はしていません。
またUnity Test Frameworkおよびユニットテストに関しては前著『Unity Test Framework完全攻略ガイド』の知識を前提としています。
内容:uGUI操作の自動化、Input System操作の自動化、Input Manager(UnityEngine.Input)操作の自動化、モンキーテスト、シナリオテスト、ビジュアルリグレッションテスト、Tipsなど。
対応バージョン:Unity Test Framework v1.3.4、Unity 2019.4〜2022.2
ページ数
68 ページ
値段
電子版 : 1,500 円
電子+紙 : 2,000 円
会場(電子版) : 1,500 円
会場(電子+受注生産) : 2,000 円

Colory Games : アンリアる! C++入門編 ~対話形式で学ぶUnreal Engine~

概要
ゲームエンジン『Unreal Engine』ではじめてC++を使う人を対象とした入門書です。
Unreal Engine上でC++を使って開発するために必要となる基礎知識を一冊の本にまとめました。
527ページの大ボリュームです!
【本書の特徴】
・対話形式を中心とした説明
・豊富な図、スナップショット
・BlueprintとC++を比較した説明
・実践的なサンプル
【本書の対象者】
本書は、次のような方に向けた内容となっています。
• Unreal Engine でC++を活用したい方
• Unreal Engine C++について理解を深めたい方
• Unreal Engine プロジェクトにC++を導入するか判断したい方
【本書の目標】
Unreal Engine C++に関して、次を達成できるようになることを目標としています。
• Blueprint で実装できることをC++でも実装できる
• C++で問題が発生したときに、自力で問題解決できる
• Blueprint とC++のメリット/デメリットがわかる
• 一般的なC++との違いを区別できる
ページ数
527 ページ
値段
電子版 : 1,800 円

自動化・開発環境・可視化・テスト

techbito : Power Automate ではじめるローコード開発サバイバルガイド

概要
Microsoft がサービスする Power Automate を知っていますか?
メールやチャット、OneDrive といったサービスロジックを組み合わせて、自分好みの自動化プロセスを作成することができます。
本書では、まだ触ったことのない人に向けた基礎知識から、中級者に向けたローコード開発における心得や、実例を踏まえた「ワンランク上の」フロー作成について説明していきます。
Let's 自動化!
〇 目次
はじめに
 職人芸では終わらせない
 本書で伝えたいこと
第1章 Power Automate のおさらい
 Power Automate とは
 Power Automate と Power Automate Desktop
 必要なライセンス
 はじめてのフロー作成
 トリガーとアクション
 コネクタ
 フローデザイナーを使いこなす
 デバッグ時に役⽴つ機能
 より⾼度な機能
第2章 Power Automate によるローコード開発の心得
 ローコード開発とフツーの開発の違い
 Power Automate の特徴
 Power Automate が適していること
 いきなり難しいことに挑戦しない
 分かりやすい名前を付ける
 フローを⼩さく保つ
 フローを読みやすく保つ
 ループを避ける
 多数のアクションをまとめて移動する
 フローの所有者を複数ユーザーにする
 Excel を避ける
 フローに使うパラメーターを分離する
第3章 「通知する」フローの制作
 通知フローの⽬的を決める
 通知フローの仕様を決める
 通知フロー⽤のアイテムリストを定義する
 通知フローを編集する
ページ数
109 ページ
値段
電子版 : 1,000 円
電子+紙 : 1,300 円
会場(電子版) : 1,000 円
会場(電子+紙) : 1,300 円

Power Oishimy : コピペでかんたんPower Apps七草式コードレシピ集 上巻

概要
これから腰を据えてPower Appsを使ってアプリ開発をしていきたい非情シスや初学者を対象としたコードレシピ集です。
いわゆる逆引き辞典ですが、商業誌にはないので作ってみました。
基本構成は主要コントロールごとにやりたいことの実現方法を、コードと画像付きで紹介しています。
熟練者には物足りない内容だと思いますが、初心者の躓きやすいところはカバーできています。
アプリ作成時はやりたいことから、時間があるときは最初から読むことをオススメします。
基本コピペで動きますが、コントロール名は適宜修正が必要です。
書籍版は手とキーボードを使ってコピペしてください。こっちの方が覚えやすいですよ。
A5 表紙フルカラー、中身モノクロです。
ページ数は表紙や目次含む総数です。
主要コントロールであるラベル、テキスト入力、ドロップダウン、ボタン、チェックボックスを掲載しています。
ギャラリーとフォームは下巻に収録予定です。
ページ数
84 ページ
値段
電子版 : 1,000 円
電子+紙 : 1,300 円

野良ハック : 現場で使える!自動化入門

概要
RPACommunityとは ITを活用した業務の自動化やIT推進全般に興味を持つ全国の有志が集うコミュニティ で、2018年3月に立ち上げました。 名称には「RPA」(ロボティック・プロセス・オートメーション)が付いていますが、 RPA専用のツールやサービスだけに限らず、様々なツールやプログラムも含めIT技術全 般を対象にした学びの場を提供しています。 発足から5年以上経ちメンバー数も増え続け8,000名を超えているのですが、今現在でも コミュニティ内では様々な手法での業務自動化トークが飛び交っています。 そんなRPACommunity内の「自動化ネタ」を、まだRPACommunityを知らない方々にも知っていただきたいという想いを持つ有志が集って今回の書籍作成に至りました。
普段、現場で自動化に取り組んでいる経験が誰かのお役に立てれば幸いです。
ページ数
76 ページ
値段
電子版 : 500 円
会場(電子版) : 500 円
会場(電子+紙) : 1,000 円

株式会社MIXI : MIXI TECH NOTE #09

概要
1章:静的解析ツールで Go のうっかりミスをなくそう
2章:探訪 STM at Haskell
3章:Web の回帰テストの自動化
4章:micro:bit のおもしろ活用考査
5章:ChatGPT を QA が使いこなす為のアイデア
ページ数
68 ページ
値段
電子版 : 0 円
会場(電子+紙) : 0 円

糖衣構文 : Android ユニットテスト ヒッチハイク・ガイド(ver 2.0)

概要
本書は、Android™アプリのユニットテストに入門しようとしている人に向けて、その全体像を示すガイドです。本書では、まずAndroidアプリのユニットテストを書き始めようとする時に出会うフレームワークやライブラリの役割を整理します。それにより、初学者が混乱せず、Androidアプリのユニットテストを書き始めることができるようになることが目的です。
本書の第1章では、まずAndroidアプリ開発において用いられる代表的なテスティングフレームワークや便利なライブラリについて紹介します。次に、Androidアプリのユニットテストに関する既存の書籍をレビューし、初学者のためのブックガイドを提供します。
本書の第2章では、第1章のブックガイドの内容を踏まえて、既存の書籍ではカバーされていないトピックを提供します。この章では、アサーションライブラリのTruth、及びモックライブラリのMockKの機能を紹介します。
ページ数
36 ページ
値段
電子版 : 700 円

過学習 : 東方Project人気投票の解析 〜可視化& ベイズ統計モデリング〜

概要
過去20年に渡る東方Projectの楽曲、キャラ人気投票データの解析、可視化です。
人気投票サイト https://toho-vote.info/result
のデータを使わせていただきました。
ベイズ統計モデリングという手法を使いました。
内容は
https://xiangze.hatenablog.com/entry/2022/12/21/210352 https://xiangze.hatenablog.com/entry/2023/01/01/232744 https://xiangze.hatenablog.com/entry/2023/04/29/111256
に加筆したものです。
解析データは
https://github.com/xiangze/toubou_vote_analysis/data
にあります。
ページ数
51 ページ
値段
電子版 : 700 円

りまりま団 : 単体テストマスターへの道 初心者のための失敗回避ガイド

概要
コードに改修を加えるのは大変です。すでにユーザーに利用されているアプリケーションのコードであれば尚更です。改修前の動作を維持しつつ、新しい動作を加える必要があるためです。
安全かつ素早くコードを改修できるようにするため、単体テストの重要性は高まっています。
しかし、テストの書き方に失敗すると安全性を高めるどころか足を引っ張ってしまう可能性があります。
この本では筆者が実際に体験した・見聞きした失敗談を集めました。失敗事例を踏み台にいいテストが増えると嬉しいなと思います。
想定読者
・単体テストを書いたことはないが、これからやってみようと思う人
・単体テストを書き始めたけれど経験が少ない人
・単体テストの書き方を誰かに教える必要がある人
ページ数
55 ページ
値段
電子版 : 500 円
電子+紙 : 500 円
会場(電子版): 500 円
会場(電子+紙) : 500 円
会場(電子+受注生産) : 500 円

スタジオブロス : CG屋さんのためのPerforce入門 サーバーセットアップ編

概要
この本は、Perforce社のHelixCoreのサーバ立ち上げについて解説した本です。
「CG屋さんのための」と冠している通り、あまりサーバ操作に明るくない方のために書いています。故に可能な限りコマンドラインは使用しないようにしています。
サーバの立ち上げ方法は、オンプレミスとしてWindows、Ubuntu、AWSの3パターン紹介しています。サーバ操作が苦手だという方はWindowsを、得意だという方はUbuntuやAWSを試してみるとスムーズにいくかと思います。
また、ハンズオンで立ち上げができるように構成していますので、この本を隣に置きながら、ぜひサーバの立ち上げを行ってみてください。
ページ数
60 ページ
値段
電子版 : 1,000 円
会場(電子+紙) : 1,000 円

ツール

*PetitBrain : Affinity Suite vol.03

概要
まったく新しいグラフィックソフトウェアとして注目を集める「Affinity」シリーズの
ソフトの概要から基本操作方法、機能を使った制作方法までを徹底網羅した
Affinity初心者〜中級者、これからデザインに興味を持ち始めた方向けの
Affinityシリーズ教則本第三弾!
本誌はメジャーアップデートされたAffinity v2について
「Affinity v2で何が変わった?」
「Affinity v2で追加された30の新機能」
「Affinity v2を利用した10のチュートリアル」の3項目に分け
Affinity v2を世界最速で徹底解説しています!
ページ数
100 ページ
値段
電子版 : 2,000 円
電子+紙 : 4,000 円
会場(電子版) : 2,000 円
会場(電子+紙) : 4,000 円

その他

bearko/ベアコ @ブロックチェーンゲーマー : マイクリプトヒーローズ解体新書 龍の巻

概要
「ブロックチェーンゲームを知っていますか?」
ブロックチェーンをまったく知らない人でも、この本を読めば「ブロックチェーンゲーム全般の基本知識」から、「マイクリプトヒーローズのディープな話」までを一通り知ることができるように執筆しました。
筆者が2019年から4年間ブロックチェーンゲームを遊び続けて体験したことや感じたことをほぼ全てを詰め込んでいます。
2年前に執筆した「マイクリ解体新書」と比べて総ページ数は2.5倍、文字数は3倍という超ボリュームになりました。
紙本はフルカラーでの印刷です。
ページ数
100 ページ
値段
電子版 : 1,500 円
電子+紙 : 2,000 円
会場(電子版) : 1,500 円
会場(電子+紙) : 2,000 円

るてんのお部屋 : 洞窟探検ゲームを作ろう JavaScript 全コード

概要
 ダンジョンを探検するアクションゲームの全コードを掲載して解説した本です。HTML5+JavaScriptで、ライブラリを使わずに開発しています。
 サンプルのコードが付いており、実際に遊ぶことができます。遊んだり、改造したりしながら、ゲームの中身を確認できる技術書です。
 ゲームは、以下の特徴を持っています。

  • 画面をタップして、その方向にキャラクターが移動する。
  • 迷路の要素を含んだダンジョンを自動的に生成する。
  • 鍵を取って、ゴールの扉まで移動するとクリアという、イベント要素が入っている。
  • イベントが起きると、ドット絵のダイアログを表示する。
  • 移動速度やアルゴリズムの違う敵が、ダンジョン内を徘徊している。
  • 敵に当たると死亡する。
  • レトロゲーム風に、ドットのみで構成された画面を表示する。
  • 外部ライブラリを使わない。
    ページ数
    118 ページ
    値段
    電子版 : 1,000 円
    会場(電子版) : 1,000 円

きんとーん・らぼ : VRChat本 OSCでWebDBを喰らうど!

概要
VRChatのOSC通信機能を題材にしたkintone本です。
OSC経由でのVRChatとの基本的なデータ送受信を紹介し、kintoneのデータベースによる連携方法を紹介します。アバターに標準的に装備されているパラメータ以外にも、独自のパラメータを利用したデータの送受信方法も案内しています。
本書はpythonのpython-OSCを使ってVRChatとkintoneとの連携例を紹介しています。
ページ数
84 ページ
値段
電子+紙 : 700 円
会場(電子版) : 500 円
会場(電子+紙) : 500 円

最後に

5/21 (日) のオフライン開催では私も「え08」にて既刊の物理本を頒布します。

『くいっく』HTTP/3編 RFC対応版
『くいっく』DATAGRAM編
プロトコル談義やゲームの自動化・テストに関する雑談も歓迎ですので、当日は是非遊びにきてください!

※オフライン会場への入場には事前に入場券(0円)を購入しておく必要があります
購入はこちら → https://techbookfest.org/mypage

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