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Java基礎[プリミティブ型とは?/ 文字列 / 変数など]
①Javaの基礎(プリミティブ型について)
Javaには8つの基本的なデータ型(プリミティブ型)がある。
②Javaの基礎(文字列について)
Javaの文字列は、String
クラスを使用して扱う。(Sは大文字であること)
String型は文字列を扱うためのクラスで、文字の配列を内部に持つ。
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文字列の出力
System.out.println("文字列");
の形式で文字列をコンソールに出力します。
例:System.out.println("Hello, World!");
は、コンソールにHello, World!
と表示🪼 -
POINT
System.out.println
メソッドの後には、必ずセミコロン(;
)が必要です。
これは、Javaにおける文の終わりを示します。
コメントを書く時は、// を使います。
// コメント
public class Main {
public static void main(String[] args) {
// 文字列をコンソールに出力する
System.out.println("Hello, World!");
}
}
③変数(データ型)について
変数はお馴染みの@user
とかのやつ!
その後 =(イコール) を使って代入し ;(セミコロン) を最後につける
ここでも文字列の場合は""
(ダブルクォーテーションが必要!!)
例
int number; // int型(整数)のデータ型と変数名を指定
number = 3; // 変数numberに3を代入
System.out.println(number); // 変数numberを出力
String name; // String型(文字列)のデータ型と変数名を指定
name = "Sato"; // 変数nameに"Sato"という文字列を代入
System.out.println(name); // 変数nameを出力
変数の初期化
// 変数の定義と同時に値を代入(=変数の初期化)
int number = 3;
String name = "Sato";
④変数(型変換)について
そもそも基礎として、数字の出力🐹
数値の場合は""(ダブルクォーテーション)書かない!
掛け算・割り算・余り
class Main {
public static void main(String[] args) {
System.out.println(12 / 3); // 割り算: 出力は4
System.out.println(3 * 6); // 掛け算: 出力は18
System.out.println(8 % 3); // 余り: 出力は2
System.out.println("こんにちは" + "世界"); // 文字列の連結: 出力は こんにちは世界
}
}
[本題]変数計算
先に定義して変数名で出力する🎅🏻
文字列の時は""
class Main {
public static void main(String[] args) {
int number1 = 3;
// int型の変数number2を定義し、7を代入してください
int number2 = 7;
// number1 * number2を出力してください
System.out.println(number1 * number2);
// 変数textに「記事を書こう」を代入してください
String text ="記事を書こう";
// 「Zennで」と変数textを連結して出力してください
System.out.println("Zennで" + text);
}
}
例 変数numberの値を3から5に変更したい
int number =3;
number =5; // 変数numberの値を5に変更 int(データ型)はかかない。
[補足]自己代入
自己代入とは、変数自身の値を使って、その変数に新しい値を代入する操作のこと
例
int number = 3; // 初期化
number = number + 2; // 自己代入
System.out.println(number); // 出力は 5
自己代入は、短縮して書くこともできる!!
短縮例
number += 2; // number = number + 2; と同じ意味
小数を使う時はどうするの???(double型)
double型
は小数点を扱う場合に使うデータ型です。
小数点を含む計算には整数型のint
ではなく、double型
を使用することが基本です。
計算式
class Main {
public static void main(String[] args) {
// double型の変数number1を定義し、8.5を代入してください。
double number1 = 8.5;
// double型の変数number2を定義し、3.4を代入してください。
double number2 = 3.4;
// number1にnumber2を足した値を出力してください
System.out.println(number1 + number2);
// number1からnumber2を引いた値を出力してください
System.out.println(number1 - number2);
}
}
このように、double型
を使うことで小数点を含む値を扱えるようになります。
データ型が違うときの計算方法
例
System.out.println(5.0 / 2);
// doubleの方がバイト数が大きいので小さいint型の2が2.0に変換される
>= 2.5
まとめ
class Main {
public static void main(String[] args) {
int month = 12;
int date = 31;
// 「12月31日」となるように変数と文字列を連結して出力してください
System.out.println(month + "月" + date + "日");
// 7を2で割った値を出力してください
System.out.println(7 / 2); // コンソールは3と出力
// 7.0を2.0で割った値を出力してください
System.out.println(7.0 / 2.0); // コンソールは3.5と出力
// 7を2.0で割った値を出力してください
System.out.println(7 / 2.0); //double型の方がバイト数大きいので自動変換 3.5と出力
}
}
手動変換(キャスト)
上で説明したけど手動はバイト数が大きいデータ型から小さいデータ型に変換する方法。
(double)7
は、7
を double
型に変換します。この結果、7
が 7.0
となり、計算結果は 3.5
になります。
手動変換
System.out.println(7 / 2); // 出力: 3 (整数型同士の計算)
System.out.println((double)7 / 2); // (double)7 により、7がdouble型に変換され、結果は3.5
とりあえずここまで〜〜〜
javaわかりやすい楽しい🧚♀️
次は真偽とか比較演算子とか繰り返しとか条件分岐とかもう少し実践的になるかな〜〜〜
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