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演算子早見表

2024/06/06に公開

比較演算子

演算子 記述例
== a == b aとbは等しい
!= a != b aとbは等しくない
> a > b aはbより大きい
>= a >= b aはbより大きい、もしくは等しい
< a < b aはbより小さい
<= a <= b aはbより小さい、もしくは等しい

論理演算子

😏 { 2つ以上の条件を判定する際に使う。

演算子 記述例 意味 別の演算子
!a 『否定』 aが偽の時に真, 真の時に偽、 not
&& a && b aもbもどちらも正しいと真 and
|| a || b aかbどちらかが正しければ真 or

条件式の比較なのでaもbも『条件式』


範囲演算子

🩵最大値を含むか含まないかによって..と…を使い分ける!!

..(ドット2つ)

※最大値を含む

1..10    # 1以上10未満
"a".."z" # aからyまでのアルファべット
1..10    # 1以上10未満
"a".."z" # aからyまでのアルファべット
number = 10
p (1..10) === number  #結果は true つまり10は含まれる

…(ドット3つ)

※最大値を含まない

1...10    # 1以上10未満
"a"..."z" # aからyまでのアルファべット
1...10    # 1以上10未満
"a"..."z" # aからyまでのアルファべット
number = 10
p (1...10) === number  #結果は false つまり10は含まれない

調べている中で === に出会った、、知らない。と思い調べて見ました!
まずはそれぞれの意味

用語 意味
==(等価演算子) 「右側の値と左側の値は同じですか~?」な比較を意味する演算子
===(厳密等価演算子) 「右側の値と左側の値は、変数の型(変数の種類)まで含めて同じですか~?」な比較を意味する演算子

⭐️変数の型を考慮するか否かの違い
『例題』
・変数aの値は数字の10です
・変数bの値は文字の"10"です
・変数aの値と変数bの値は同じですか?

==(等価演算子)の場合

結果:true  数字であろうと文字であろうと同じ「10」である、との判断です。

===(厳密等価演算子)の場合

結果:false 値を比較する以前に「数字と文字は違う」と判断します。


個人的な使い分け🤨

「===」があるプログラミング言語であれば、基本的には「===」を使う🙂‍↕️
言語にもよるけど
「==」で比較した場合は、数字の0、空文字、NULLなどが同じ値だと判断されてしまうそうなので。。

参考

https://www.tohoho-web.com/js/operator.htm

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