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演算子早見表
比較演算子
演算子 | 記述例 | 例 |
---|---|---|
== | a == b | aとbは等しい |
!= | a != b | aとbは等しくない |
> | a > b | aはbより大きい |
>= | a >= b | aはbより大きい、もしくは等しい |
< | a < b | aはbより小さい |
<= | a <= b | aはbより小さい、もしくは等しい |
論理演算子
😏 { 2つ以上の条件を判定する際に使う。
演算子 | 記述例 | 意味 | 別の演算子 |
---|---|---|---|
! | !a | 『否定』 aが偽の時に真, 真の時に偽、 | not |
&& | a && b | aもbもどちらも正しいと真 | and |
|| | a || b | aかbどちらかが正しければ真 | or |
条件式の比較なのでaもbも『条件式』
範囲演算子
🩵最大値を含むか含まないかによって..と…を使い分ける!!
..(ドット2つ)
※最大値を含む
1..10 # 1以上10未満
"a".."z" # aからyまでのアルファべット
1..10 # 1以上10未満
"a".."z" # aからyまでのアルファべット
例
number = 10
p (1..10) === number #結果は true つまり10は含まれる
…(ドット3つ)
※最大値を含まない
1...10 # 1以上10未満
"a"..."z" # aからyまでのアルファべット
1...10 # 1以上10未満
"a"..."z" # aからyまでのアルファべット
例
number = 10
p (1...10) === number #結果は false つまり10は含まれない
調べている中で === に出会った、、知らない。と思い調べて見ました!
まずはそれぞれの意味
用語 | 意味 |
---|---|
==(等価演算子) | 「右側の値と左側の値は同じですか~?」な比較を意味する演算子 |
===(厳密等価演算子) | 「右側の値と左側の値は、変数の型(変数の種類)まで含めて同じですか~?」な比較を意味する演算子 |
⭐️変数の型を考慮するか否かの違い
『例題』
・変数aの値は数字の10です
・変数bの値は文字の"10"です
・変数aの値と変数bの値は同じですか?
==(等価演算子)の場合
結果:true 数字であろうと文字であろうと同じ「10」である、との判断です。
===(厳密等価演算子)の場合
結果:false 値を比較する以前に「数字と文字は違う」と判断します。
個人的な使い分け🤨
「===」があるプログラミング言語であれば、基本的には「===」を使う🙂↕️
言語にもよるけど
「==」で比較した場合は、数字の0、空文字、NULLなどが同じ値だと判断されてしまうそうなので。。
参考
Discussion