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【SQL】🔰 Rails Console上でレコード削除とタスクの追加
はじめに
Rails Console上での基本的な操作について、メモいたしました。知らないSQLはないかチェックするくらいの感覚で読んでいただくと良い復習になるかもしれません。
ユーザー一覧の確認
Rails Consoleでユーザー一覧を取得するには、以下のコマンドを使用します。
User.all
このコマンドは、usersテーブルのすべてのレコードを取得し、一覧表示します。
特定のユーザーを削除
ユーザーIDが特定の範囲(例: 6〜12)のレコードを削除したい場合は、destroy_all
を使用します。
User.where(id: 6..12).destroy_all
このコマンドにより、IDが6から12の範囲にあるすべてのユーザーが削除され、関連するタスクも自動的に削除されます。
新規ユーザーの作成
新しいユーザーを作成する際は、User.create
メソッドを使用します。
タスクの数を指定する方法ではなく、ユーザーを作成した後でタスクを関連付けます。
user = User.create(name: "Alex")
既存ユーザーの取得
user = User.find(id) # id には任意の数値が入る
これで既存ユーザーをuser
変数に格納できました。
ユーザーにタスクを関連付ける
ユーザー作成後に、tasks関連を使用してタスクを追加します。
user.tasks.create(name: "シングルタスク")
複数タスク、例えば3つのtasksを追加するには次のようにします。
3.times { user.tasks.create(name: "New Task") }
注意すべき構文エラー
3.times { user.tasks.create(name: "New Task"))}
上記のように、閉じ括弧の数を間違えて構文エラーを引き起こすことがあるため、構文を確認して正しく記述します。
参考記事
データベースからオブジェクトを取り出すための検索メソッドの一覧がのっています。
こちらで色々試して遊んでみるのも面白いです。🥳
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