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AWS Certified Cloud Practitionerを取得してみた

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なぜ取得したのか

私は、最近転職について考えるようになりました。
現在の職場は今年の12月で在籍して2年になります。(プログラマーとしては、4年目)

自分の主な仕事内容は、PHPで企業の管理システムや自作CMSなどを開発することです。
前職では、スマホアプリをflutterで開発していました。

まだ、スマホアプリに未練があり次の転職先にはスマホアプリを開発している企業を考えています。

その上でも、ポートフォリオとしてスマホアプリを個人開発した経緯があります。
1ヶ月ほど前に初めて個人開発アプリをリリースしました。
今後もアップデートや、新規でスマホアプリは個人開発していこうと考えています。

話は戻り、
転職活動を今後行う上で、自分の実績や目標を達成する能力など?を伝えるために資格も重要と聞きました。

ChatGPTに聞いてみました。
私の経歴と、今後の希望する転職の内容を添えて。
どんな資格を取得するのが向いているか。

そうすると、
AWSの複数の資格や、基本情報技術者試験を勧めてきました。

いまの会社では利用していないのですが、AWSのサービスはよく聞くので・・・!💦笑

AWSの基本となる

"AWS Certified Cloud Practitioner"を一旦取得しようと考えました!

勉強方法

私が実際に行った勉強方法は、
Unityで、下記の教材を購入してそれだけを何回も擦りました。
【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)

特に、私はAWSのサービスを利用したことはありませんでした。
(正確には、4.5年前にS3とRoute 53を少しくらい・・・)

一旦、この問題集の全てのコース(6つの模擬テスト)を8割取れるになれば合格できると思います。
(↑このように言っている記事を多くみてきました笑 ですが体感としてそんな感じでした)

最低でも、それぞれ3回づつ繰り返せば、それぞれ8割以上取れるようになると思います。

私は・・・間違えた問題を最初はすべてノートに手書きで、問題文と答え・解説を書きました。

あと、ChatGPTも使いました。

「いま、AWS Certified Cloud Practitionerを取得するための勉強をしている」
「深掘りしたいサービスや単語だけを伝えるので、そのサービスの正式名称と、どんなサービスか・関連するキーワード・関連するサービスなども簡潔におしえて」

みたいなことを伝えたあとで、間違えた問題や深掘りしたいキーワードをChatGPTに送信して、
勉強していました・・・!

時間

時間は、平日1〜2時間、土日7時間を1週間ちょっと行い、なんとか合格することができました。

試験会場・方法

試験会場は、都内の近くの試験センターで受けました。
朝の10:30のコマ?に受けました。

何十台もPCがあり、無音で何十人もがそれぞれの試験を受けている空間は、あまり自分は見慣れない空間で緊張しました。

そして、すべて解き終わったあとに一問目から見直しました。

4問ほど、答えを変更した問題があり・・・見直しは大切だなと感じました笑
(その変更が正解だったかは不明ですが・・・💦)

アドバイス・・・・💦

みなさんの参考になるかわかりませんが、2つほどあります・・・!

一つは、英語で問題文を見れるので、見てみるのもあり!ということです。

問題を解いている中で、全く勉強したことのない、聞いたことのない単語が含まれている問題が複数あり悩み、焦っていました。
(試験が終わり調べてみてわかったのですが、数問だけ調査?のために入れている難問?が含まれているとのことした。)

その日本語バージョンの、問題文か選択肢の中で、意味を知らない英単語が出てきました。
その時は、勘で選択肢を選んだのですが、そのあとに

英語バージョンで問題を何問か見ている中でさきほどの意味のしらなかった英単語が出てきて!
日本語バージョンと英語バージョンを比べてその単語の意味を推測でき!

結果、勘で答えた問題も消去法と英単語の意味がわかったことによって選択肢を選ぶことができました。
(多分・・・正解だったと・・・思います・・・!)

2つ目は、一つ目と少し似ているかもしれないのですが、「略される前の名前ごと覚える!」

  • S3(Simple Storage Service)
  • EC2(Elastic Compute Cloud) etc...

基本的に略された?名前がサービス名になっているのですがその正式名称?略される前の名前も覚えておくと、サービス内容が覚えやすかったり、問題に答えやすかったりしました。

問題文に、略される前の名前の単語がそのまま記載されていたりするときが多々ありました。

それぞれの略される前の名前を知っているが故にできる消去法なども多くありました。

正確には覚えていないのですが・・・

問題文にはストレージのことが書いてあって、選択肢にストレージに関係する選択肢がS3(Simple Storage Service)しかない場合・・・ など・・・・!

余談

最近、CursorなどのAIを使ってバイブコーディング?でアプリを開発しているときに思ったのですが、
実際問題、どのくらいの企業が実務にどのくらいAIを使っているかわかりませんが、
Cursorの精度を見る限り、その割合は、日に日に増えていきそうだなと感じました・・・!

そうなると、コードを書くことではあまり差別化できないのではないかと・・・
(一握りの天才とかでない限り・・・?)

となると、重要なのはAIが書いたコードをセキュリティーやいろんな目線で問題ないかを確認したりすることが重要になり。。。。

例えば、
上司に、「●月●日の午前中に、東京から大阪に最短で行く方法を調べて!」と言われ
それをそのままAIに投げて、

返ってきた答えが「バス」だった場合、

大阪まで行く方法が、新幹線・飛行機・バスなどがある。ということを知っていれば

AIからの「バス」という答えを聞いた時に疑問に思い、AIに詳細を聞いたりブラウザーで自分で調べたりして、確認したりすることによって精度の高い返答が上司にできる。

けど、新幹線・飛行機という方法を知らなければAIからの「バス」という返答をそのまま上司に伝えてしまうことになる

AIが絶対にミスをしない!とは限らないと思うので・・・そこで間違えた情報を伝えてしまい迷惑をかけることも想定できる。

みたいな・・・
(説明できていましたでしょうか・・・)

AI前提で、AIの作業や情報をどう確認するか、の方が重要になっていくのかもしれない、、、と少し感じ、資格がそれを証明する上で重要なのではないかと考えました。

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