Open6
Study | Scrum
前提
- ソフトウェアを作る上で重要なことは、実際に活用することで利用者の課題を解決したり、お金を稼いだりできること
- 何のために作るかを明らかにし、本当に成果を実現できているかをこまめに確認する
- 事前に全てを正確に予測し、計画することはできない
SCRUM BOOT CAMP
成果最大化のために...
- 少しずつ作り、早い段階から実際に動作するものを届け続けて評価を繰り返す
- 手戻りを最小限に抑えられる
- 市場のニーズに対して素早く対応できる
= アジャイル開発が効果的。
それを体現する手法としてスクラムが存在する。
アジャイル開発は...
- どのくらいの期間、人数で仕事をするのかを先に決める.
→その範囲の中で大事な要求から順にプロダクトを作る
Scrumの特徴
- 要求を価値・リスク・必要性を基準に並べ替え、その順に開発することで成果を最大化
- タイムボックス(固定の短い時間)で作業を進める
- 現在の状況や問題点を常に明らかに(透明性)
- 定期的に進捗状況、プロダクトの成果、仕事の進め方の問題有無確認(検査)
- 問題があれば改善していく(適応)
最低限のルールセット
- 5つのEVENT
- a.
- b.
- c.
- d.
- e.
- 3つのROLE
- a. Product Owner
- b. Developpers
- c. Scrum Master
- 3つの作生物
- a. プロダクトバックログ
- b. スプリントバックログ
- c. インクリメント
プロダクトバックログ
- 実現したいことをリストにして並び替え
- 項目の順番は得られる価値、リスク、必要性によって決定
- 上位の項目は見積られた状態である
- 見積もりは作業量を相対値で
- プランニングに割ける時間は2週間/スプリントの場合約4時間
- リファインメントに割ける時間はスプリントの10%以内