新規サービスをリリースした話
概要
鉄道ファン向けの写真投稿サービス『レールビュー』をリリース致しました。
2022年3月リリースです。
開発動機
以前から、「個人でサービスが持ちたいな。」と言う思いがりました。
一応、クラウドソーシングでビジネスアイデアを募集したところ、100件くらいのアイデアを頂きました。
それらを精査して、「これなら大丈夫かな。」と言うことで、このサービスを作成することにしました。
特徴その1
投稿した写真が、地図の線路上に表示されます(下記の様な感じ)。
※一応、デモ版なので正確に線路上に表示されているわけではありません。
特徴その2
某SNSサイトの様に一覧表示もできます。
特徴その3
検索条件も充実しています。
全国の鉄道データベースが入っています(多分)。
特徴その4
ユーザ周りの機能も充実。
フォロー機能やお気に入り機能などもあります。
実際の操作画面
開発環境
java(servlet), jQuery, docker, vps(複数), linux
開発期間
1年くらい
苦労した点
ソフト側
リファクタリング
作っては壊し、作っては壊しの繰り返しで、メンタルをやられました(*_*)
(賽の河原?)
デザイン
css面倒くさい(*_*)
(嫌いではない)
データ整合性
想定外の操作などを考え出すと頭痛い(*_*)
インフラ側
linux
コマンド打ちすぎて、頭痛い(*_*)
設定
docker, ssl, mail, ドメイン, cron, アカウント, 権限, etc...(*_*)
改善点
本当はk8sを使いたかったのですが、サーバのスペック不足で使えませんでした。
CI/CDもやりたかったですが、余裕がなかった。
Fargateなども使えてない。
モダンな言語(Go + Reactとか)を使えばよかった。
結局、モダンな技術な何一つ使えていない。
身についた知識
割と中途半端な知識が身についた。
モダンなフレームワークを使っている訳でもなく、AWSなどのサービスを使っている訳でもない。
取り合えず、サービスの作り方が何となく分かった感じ(技術選定大事)。
所感
「個人でサービスが持ちたいな。」と言う思いから始めたが、面倒くさい。。
よくモチベーションが続いたなと思う。
働きたくないと言う思いが強いから続けてこれたんだと思うけど、取り合えず、そういった負のエネルギーをプラス(なのか?)に変えて作業を行った。
多分、「これまでの苦労はただの序章に過ぎなかった。。」みたいな展開になるんだろうな(いや、絶対なる)。
と言うことを書いて、フラグを回避しておく。
とは言え、ユーザが増えたら色々と問題は出てくると思う。
これから
ユーザが増えてくれると嬉しい。
「面白そうだね。」と言う感想はちらほら頂いております。
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【公式】鉄道写真投稿サービス - レールビュー -
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