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新規サービスをリリースした話

2022/04/01に公開

概要

鉄道ファン向けの写真投稿サービス『レールビュー』をリリース致しました。
2022年3月リリースです。

開発動機

以前から、「個人でサービスが持ちたいな。」と言う思いがりました。
一応、クラウドソーシングでビジネスアイデアを募集したところ、100件くらいのアイデアを頂きました。
それらを精査して、「これなら大丈夫かな。」と言うことで、このサービスを作成することにしました。

特徴その1

投稿した写真が、地図の線路上に表示されます(下記の様な感じ)。

map.png

map_2.png

※一応、デモ版なので正確に線路上に表示されているわけではありません。

特徴その2

某SNSサイトの様に一覧表示もできます。

sns.png

特徴その3

検索条件も充実しています。
全国の鉄道データベースが入っています(多分)。

search_condition.png

特徴その4

ユーザ周りの機能も充実。
フォロー機能やお気に入り機能などもあります。

mypage.png

実際の操作画面

鉄道写真投稿サービス - レールビュー -

開発環境

java(servlet), jQuery, docker, vps(複数), linux

開発期間

1年くらい

苦労した点

ソフト側

リファクタリング
 作っては壊し、作っては壊しの繰り返しで、メンタルをやられました(*_*)
 (賽の河原?)

デザイン
 css面倒くさい(*_*)
 (嫌いではない)

データ整合性
 想定外の操作などを考え出すと頭痛い(*_*)

インフラ側

linux
 コマンド打ちすぎて、頭痛い(*_*)

設定
 docker, ssl, mail, ドメイン, cron, アカウント, 権限, etc...(*_*)

改善点

本当はk8sを使いたかったのですが、サーバのスペック不足で使えませんでした。
CI/CDもやりたかったですが、余裕がなかった。
Fargateなども使えてない。
モダンな言語(Go + Reactとか)を使えばよかった。
結局、モダンな技術な何一つ使えていない。

身についた知識

割と中途半端な知識が身についた。
モダンなフレームワークを使っている訳でもなく、AWSなどのサービスを使っている訳でもない。
取り合えず、サービスの作り方が何となく分かった感じ(技術選定大事)。

所感

「個人でサービスが持ちたいな。」と言う思いから始めたが、面倒くさい。。
よくモチベーションが続いたなと思う。
働きたくないと言う思いが強いから続けてこれたんだと思うけど、取り合えず、そういった負のエネルギーをプラス(なのか?)に変えて作業を行った。
多分、「これまでの苦労はただの序章に過ぎなかった。。」みたいな展開になるんだろうな(いや、絶対なる)。
と言うことを書いて、フラグを回避しておく。
とは言え、ユーザが増えたら色々と問題は出てくると思う。

これから

ユーザが増えてくれると嬉しい。
「面白そうだね。」と言う感想はちらほら頂いております。
ツイッターフォロー宜しくお願いします。
【公式】鉄道写真投稿サービス - レールビュー -

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