Open9
SORACOM Funnel(TCPエントリポイント)のデータ送信形式設定

SORACOM Funnelの設定をいじって、AWS IoT Coreで受け取るときの形式を確認した。

のケーススタディ

構成
デバイス -> SORACOM Air/Arc -(TCP)-> SORACOM Funnel -(HTTPS)-> AWS IoT Core
送信コマンド
% nc -v uni.soracom.io 23080
Connection to uni.soracom.io port 23080 [tcp/*] succeeded!
{"key":"value"}

設定①
送信データ形式:JSON
ペイロードのみ転送する:ON
AWS IoT Coreでの受信結果
普通にJSON

設定②
送信データ形式:バイナリ
ペイロードのみ転送する:ON
バイナリ形式で転送する:OFF
AWS IoT Coreでの受信結果
{"key":"value"}
がbase64エンコードされる

設定③
送信データ形式:バイナリ
ペイロードのみ転送する:ON
バイナリ形式で転送する:ON
AWS IoT Coreでの受信結果
普通にJSON

設定④
送信データ形式:指定しない
ペイロードのみ転送する:ON
AWS IoT Coreでの受信結果
エスケープ付き

設定⑤
送信データ形式:テキスト
ペイロードのみ転送する:ON
AWS IoT Coreでの受信結果
エスケープ付き

考察などは特にありません