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Azure Function をローカルで立ち上げ
AzureのFaaSであるAzure Functionをローカルでテストできるようにセットアップを行う.
Azure Functions Core Toolsとは
The Azure Functions Core Tools provide a local development experience for creating, developing, testing, running, and debugging Azure Functions.
ローカルでAzure Functionの環境をローカルでエミュレートすることができるツールである.AWSのSAMのようなもん.ちがうけど.
Azure Functions Core Toolsのインストール
PCがMacOSなのでbrewを使用してインストールするが他の環境の人はそれに合わせてセットアップしてほしい.
brew tap azure/functions
brew install azure-functions-core-tools@4
セットアップ
- プロジェクトの生成
func init SampleApp
- 関数ファイルの生成
このコマンドを実行するとこの関数のトリガーの設定を聞かれるので,好みのトリガーを選択する.今回はhttpリクエストをトリガーとする
func new
それぞれで好きな言語を選択する
ローカルで立ち上げ
func start
ここで立ち上げが成功すると,http://localhost:7071/api/{メイン関数のファイル名}
で立ち上げることができる.
デプロイ
ローカルで作成したコードをデプロイするにはまず,Azureクラウド上に関数を作成する必要がある.
ので
ここの画面から関数を作成する.
関数を作成時の名前は以下で使用する
func azure functionapp publish {関数名}
Prerequisite
- installed Azure CLI
- log into Azure account
Azure CLI が入っていなかったのでインストールする
brew update && brew upgrade azure-cli
azure accountにログインする. コマンド実行時にブラウザに飛ばされログインを要求されるのでログインしておく.
az login
参考
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