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Node.jsの進化系Denoを使う

2022/07/30に公開

はじめに

巷でDenoが凄いと聞いたので、触ってみます。

インストール

公式を確認してインストールする
当方、Macbookを利用しているのでbrewでインストールする。

brew install deno

サンプルプログラムを動かす

deno run https://deno.land/std@0.150.0/examples/welcome.ts

実行後、 Welcome to Deno! という文字列が表示される。

welcome.tsの中身を確認する

welcom.ts
// Copyright 2018-2022 the Deno authors. All rights reserved. MIT license.
console.log("Welcome to Deno!");

なるほど。console.log1行だけが書いてある。

文字列を返すサーバプログラムをつくる

server.jsというJSファイルを作成してdenoを試す。

まずプログラムを作る。

cat <<EOF > server.js
import { serve } from "https://deno.land/std@0.150.0/http/server.ts";
serve(req => new Response("Hello World\n"));
EOF

プログラムを実行する。

deno run server.js

コマンド実行の様子

起動したサーバをブラウザで確認

感想

denoでは、npmやnode_modulesが存在しないらしい。
ファイルが少なくなるので、非常にスッキリ。
そしてとにかく動作が早い。

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