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【AWS】VPC~EC2試してみた②

2021/04/10に公開

最終目標

AWS VPCを作成し、その中に二つのサブネット(片方はパブリック、もう片方はプライベート)を構築。そして各サブネットの中にAWS EC2を作成する。
※プライベートEC2にはパブリックEC2を踏み台にしてログインする事として、プライベートからのインターネット接続は、NAT gatewayを経由する事とする。

前回

AWS VPC〜EC2を試してみて、作成したEC2にsshログインができるところまで確認。
https://zenn.dev/taka_tech/articles/c5712e0eccfb3c

今回の目標

前回作成したパブリックEC2にログインする際のIPアドレスがインスタンスの停止などで変動しないように、Elastic IP アドレスをアタッチして固定化する。

環境

端末:MacBook Pro(13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports)
OS :MacOS Catalina(ver10.15.6)

Elastic IP アドレスの割り当て

AWSマネジメントコンソールの上部検索でVPCを検索して開く

左メニューバーからElastic IPを選択してElastic IP アドレスの割り当てをクリック

名前をtest-elasticとして割り当てを行う。

Elastic IPアドレスを作成したEC2に関連付ける

作成したElastic IP アドレスをチェックし、「アクション」→「Elastic IP アドレスの関連付け」をクリック。そこで、インスタンスに作成したEC2インスタンスを選択し、関連付ける。

ログインしてみる

ターミナルでEC2にログインしてみる。前回ログインしたときのIPアドレスの部分を今回作成したElastic IP アドレスに変更してログインする。

$ ssh -i test-keypair.pem ec2-user@18.180.136.250
Last login: Sat Apr 10 05:49:06 2021 from p4911241-ipngn25301marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp

       __|  __|_  )
       _|  (     /   Amazon Linux 2 AMI
      ___|\___|___|

https://aws.amazon.com/amazon-linux-2/
25 package(s) needed for security, out of 42 available
Run "sudo yum update" to apply all updates.

次回予定

プライベートEC2を作成し、パブリックEC2を踏み台にしてsshログインできることを確認する。

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