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Googleスプレッドシートからデータを取り出すgemを作った
google_spreadsheet_fetcherというgemを作ったのでメモ。
経緯
非エンジニアに作業をお願いしてその結果を取り込み時にGoogleスプレッドシートを経由する事が多いので作った。
- 日本語・英語の翻訳データを記載していって、i18n用のyamlファイルを作りたい
- プロフィールを一気に設定したい
とか。
使い方
Google Cloud Platformでプロジェクトを作る
を見ながら作る。
Google Drive APIをONにする
認証情報を作成
- OAuthクライアントID
- アプリケーションの種類は「その他」
シークレット情報をJSONでダウンロード
後はコードを書く
credential_store_file = Rails.root.join('config', 'credential-oauth2-supporter.json').to_s
sheet_key = 'YOUR_SHEET_KEY'
GoogleSpreadsheetFetcher.configure do |config|
config.client_secrets_file_path = Rails.root.join('config', 'client_secrets_pokota_supporter.json').to_s
end
user_id = 'sample'
fetcher = GoogleSpreadsheetFetcher::Fetcher.new(credential_store_file, user_id, sheet_key)
fetcher.fetch_by_index(0)
fetcher.fetch_by_title('title')
fetcher.fetch_by_gid('gid')
- コードを実行すると初回だけ、ブラウザが立ち上がりOAuthの認証画面に行く
- 認証を済ますとコードが発行されるので、そのコードをコピペする
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