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エンジニアが考える勉強へのモチベーションと進め方

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あくまで個人の感想ですので、
価値観を押し付けたいとか排他的にというわけではなく、
今までやってきて実感したことをまとめただけになります。

人それぞれ価値観ややり方がありますので、
ご自身にあったやり方を見つけられて下さい。

自分にあったやり方を見つけるのが最短だと思います。

投稿者自身も普段からこんなことを話すような人とは間違いなく距離を置きます。

勉強のサイクル

では、本題になります。
最初は投稿者が考える勉強のサイクルです。

方向性

まず最初に「方向性」を明確化します。

方向性の中には「目的/目標」があり、
目的は例えば、「家族を養うためにもっと稼ぎたい」とか、「フルスタック」になりたい、
などなどで 最終ゴール です。

これは見直すべき時に見直します。

次の目標は、最終目標のために何が足りないのか 逆算で導きます。

つまり ゴールするために必要な短期的な小さなゴール です。

これには客観性と視野の広さが必要だと感じています。

視野はその立場にならないとわからない点などもあるので、
すでに持っている人に聞くのが最短だと思います。

この方向性で自分の中の価値観を明確化し、やるべきことを言語化します。

その努力の先に何があるのか?が意識できるようになるのと、
自動車の購入を検討している人が色々な車が目に飛び込んでくるのと同様、
必要な情報が無意識に入って来ます。

これは次にお伝えさせて頂く「生産性のピラミッド」にも通じます。

続いては、その方向性に則って「量」をこなしていきましょうです。

1日24時間は平等に限りがあるので、24時間の中で何をどこまでやるかというのを、
先程明確化した目的 > 目標 > 1ヶ月単位 > 1日単位 のように粒度を下げながら
日々のタスクへ実行可能レベルまで落とし込んでいきます。

続いて「質」ですが、
これは手を動かしながら考えるものだと思っています。

例えば、着手も何もしていない状態で「効率」ばかり考えると、
投稿者はモチベが下がりやすいため量をこなす中で見つけるタイプだと思っています。

ただ、効率を全く考えるなということではなく、
先に手を動かして「よりよい方法」に意識を向けていれば、
自ずと導かれるものだと思います。

あと質を高める点ではラーニングピラミッドに則り、
ただ、聞いたり読書するだけでなく教えたりLTで発表したりなどの
アクティブラーニングが良いと思います。

ラーニングピラミッド自体は定着率の数字に学術的エビデンスがなかったり、
学習の性質や文脈が無視されていたりするので注意が必要ですが、
肌感覚として全てが嘘ではないと感じています。

そして、人間は分身できないので、
物事を進めるための優先順位が必ず存在します。

つまり24時間という限られた時間の中で「何を優先すべきか」を
整理します。

生産性のピラミッド

続いては、生産性のピラミッドです。
先程の勉強のサイクルで出てきました。

こちらはstep1の価値観の明確化から行い、
ピラミッドのように土台をしっかりさせて
価値観から行動を一線化させるものです。

そして、価値観の明確化をおこなった後に、
大目標、中目標、小目標と分解して、
実行可能レベルで日々の計画へ落とし込みます。

つまり、to be (こうありたい) から to do (こうする)
という行動計画への転換作業です。

個人の感想ですが土台をしっかり作る分、
行動を継続化させるにも重要だと感じています。

緊急度/優先度のマトリクス

続いても、勉強サイクルの「質」で申し上げた、
優先順位の整理についてです。

優先順位の整理で恐らく一番有名だと思うのですが、
7つの習慣で有名なスティーブン・R・コヴィーが提唱した、
時間管理のマトリクスです。

横軸が緊急度で、縦軸が重要度です。

第Ⅰ領域

第Ⅰ領域では、重要度と緊急度のどちらも高い事柄で、
切羽詰まった問題や否応(いやおう)なく進めなくてはいけないことです。

誰でも必須で対応しなければいけない領域ですが、
ここが1日の大半を占めてしまうとストレスフルな生活になってしまいます。

第Ⅱ領域

第Ⅱ領域では、重要ではあっても、それほど緊急ではない事柄です。

例えば、将来のビジョンや方針を決めること、
問題発見と改善、仕事の段取りを工夫すること、
スキルアップや教養を高める活動や体調を整えるための休養
などが入ります。

質の高い領域とされており、
ここは <価値><効果性><成功>の領域 とも呼ばれます。

7つの習慣で有名な「きこりのジレンマ」の例え話があります。

旅人が忙しそうにしているきこりに「刃を研いだらもっと捗りますよ」
と言ったのに「木を切るのに忙しくて、刃を研ぐ時間なんてないよ」
という例え話です。

この領域を深堀すると刃を研ぐための活動として、
「肉体」「社会・情緒」「知性」「精神」の
4カテゴリーを研いでいきましょうといわれています。

第Ⅲ領域

第Ⅲ領域では、緊急ではあっても重要ではない領域です。
例えば、中身のない会議や打ち合わせ、不必要な報告書作り、
不意にかかってくる電話などが入ります。

ここは <錯覚>の領域 とも呼ばれます。

第Ⅳ領域

第Ⅳ領域では、重要でもなければ緊急でもない事柄です。
成果に結びつかない作業、待ち時間、暇つぶしなどです。

労力の<浪費>や必要以上に何かをやりすぎる<過剰>の領域 です。

無駄な領域とは呼ばれますが、
個人的には人間らしさがあって好きな領域ですし、
ある程度は必要な領域だと思っています。

タスクを当てはめる

自身のタスクをこの4つの領域へ当て嵌めてて、
整理します。

第Ⅱ領域に目を向けるべきというのは明らかですが、
緊急度自体は低いため先延ばしにされがちです。

というよりは意識的にスケジュールに組み入れないと、
この領域は埋まりません。

役割という視点

あとは、役割という視点も考慮します。

役割とは「エンジニア」だったり「父親」だったり「夫」だったり、
自分は一人ですが生活していく上で役割は多数あります。

この観点が漏れてしまうと生活のバランスを崩してしまうので
注意が必要です。

勉強のサイクルを支えるモチベーションについて

続いては、継続力とモチベーションについてです。
目標や目的を達成させるために継続力は重要だと思います。

継続力に直結するモチベーションですが、
「モチベーションが上がらないからモチベーションを上げるにはどうしよう」
と考えると一生モチベーションは上がらないと感じています。

理由は、手や体を動かさないとモチベーションが上がらないとされているので、
そもそも順番が逆だからです。

反対に手を動かしていれば、
勝手に脳が「こんなに動いているんだから、やる気があるんだな」と判断をします。

先ほど、自分は効率ばかり先に考えて手を動かしていないと、
モチベーションが下がるタイプだと申しましたが、
このことが影響してるんだろうと感じています。

そのため、モチベーションを上げるには?という問いには、
実行可能レベルまでタスクを落とし込んだ上でまず着手することだと思います。

それと、物事には自分がコントロールできることとできないことがあります。

自分がコントロールできる領域にリソースを割くことです。

あとは、日頃から体を動かすことがとても良いとされており、
体を動かすことで「血流UP / 集中力UP / 記憶力UP / やる気脳内ホルモンの分泌」
などの効果があります。

血流が悪いと栄養素や酸素が行き渡らないため
「倦怠感」を感じやすく悪循環になりやすいです。
また血流の改善で眼精疲労や肩こり・腰痛などにも
効果的とされています。

ストレッチや、立ってその場でジャンプ/スクワットでもOKです。

個人的にしっかり栄養を摂取して運動をすることで
メンタルの改善にも役立っていると感じています。

実際先程あげた運動の効果により科学的にもメンタル改善というのは正しいですが、
このあたりの定説は数年後同じかどうかはわかりませんので悪しからず。

あとは、タスクの粒度が実行可能であってもどうしても着手できない時は
投稿者の経験上、方向性の見直しか、もっと根本に原因があるので
それを最初に取り除く必要があると思います。

こちらについてはマズローの法則を解説致します。

マズローの法則とは?

マズローの法則とは、
人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されているとする心理学理論です。


出典) https://kaizen-base.com/column/32331/

下から順番に満たさないと上にいけないというものですが、
つまり生命維持が優先されてしまうような寝不足だったりメンタルの状態だったりで
コンディションが悪い場合は自分の身を守る行動が優先されてしまうということです。

例えば熱が40度もあるのにスキルアップのために、
勉強しようとは絶対になりません。

メンタルコンディションも同様です。

これらが原因の場合は、
思い切って昼寝するやしっかり栄養を摂取するなど
自身の回復に努めた行動が重要になります。

ただ、この5段階中でも承認欲求など個人的に嫌いなのがポツポツあるので、
こちらで言いたいのはいつでも力が発揮できるように
コンディション整えようね」です。

習慣化について

続いては、習慣化についてお話させて頂きます。

まず、習慣化のメリットですが、
毎日何も考えず歯磨きをするのと同じように、
生活の一部となるので無理をしてる感がなくなります。

自然に着手できるようになります。
よく、人間は習慣から作られているなんて聞きますね。

1. 目標設定

では、内容ですが、
1つめは、「目標設定」をしましょうです。

これは最初にお伝えした目的/目標を明確化するです。
そもそも明確化しないと行動レベルまでのタスクが作れません。

2. 合理的な日々のリーティンを決める

2つめは、合理的な日々のルーティンを決めるです。
つまり行動テンプレートを決めておくのですが、
これは自身のレベルによって見直しが必要になります。

達成はできるけどギリギリかな程度です。

それと、すでに習慣化されていることに付け加える形にすると
忘れにくくやりやすいです。

と、例外のルールをあらかじめ設けておきます。
例えば、「疲れている日は最低でこれだけする」などです。
-習慣化までのコツは軌道に乗るまで行動を0にしないことで、
やらないではなくて例外ルールをうまく使うことです。

3. 日々のタスクを書き込む

続いて3つめですが、日々のタスクを書き込むです。
これは手帳でもなんでもよくて自分で管理しやすい方法で、
達成したらチェックして達成感を味わえるようにすればOKです。

4. 最低でも6ヶ月は続ける

4つめは、習慣にしたい行動を最低でも6ヶ月続けることです。
6ヶ月を境に新しい行動があまり意識することなく実行できるようになります。

おすすめ書籍

7つの週間 一択です。
色々な書籍は読みましたが、この書籍に全てのエッセンスが詰まっていると思います。

まとめ

最後にまとめです。

  • 勉強のサイクル
    • <方向性><量><質>
    • 限られた時間の中で頑張りましょう
  • 生産性のピラミッド
    • 価値観と行動を一線化
    • 価値観 / 目標と行動のギャップを埋める
  • 時間管理のマトリクス
    • <重要度><緊急度>
    • 第Ⅱ領域(緊急ではないが重要)へ目を向ける
    • バランス感覚は大事
  • 継続力とモチベーション
    • まず着手
    • 着手できない時は、タスクの粒度と方向性の見直しも
  • マズローの法則
    • コンディションを整えよう
  • 習慣化について
    • 自分にできることからコツコツと
    • すでに習慣化されている行動に引っ付けるとやりやすい
    • 最低6ヶ月は続ける
  • 自分に合ったやり方を見つけるのが最短

念押しで最後に

最後にもう一度申し上げますが、
価値観を押し付けるつもりは毛頭ございません。

運動がメリット多いなど言いましたが、
それも人それぞれで運動するとモチベ下がるという人も絶対いらっしゃるでしょうし、
そもそも理由があって運動が難しい方もいらっしゃると思います。

ので、ご自身にあったやり方を見つけるのが最短だと感じているので、
まぁこんな視点もあるんだなくらいで思っていただければと思います。

変に固定観念に縛られるのではなく、人生楽しむのが一番だと思っています。

以上 個人の感想まとめ でした。

Discussion

1点だけ気になったのでコメントします。
図ですが、他のサイトから引用されている場合は引用先を明記したほうがいいと思います(マズローの法則は明らかに他サイトから引っ張ってきてそうなので)。
↓の感じです。

(画像)
出典)引用元サイトのリンク

参考)https://webmo.co.jp/cl2011e/

有難うございます!
引用元を明記させて頂きました!

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