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CMPを利用してLINEに投稿する Content Hub設定編
この記事ではContent Hubで作成したコンテンツをLINEに発行するまでの手順のうち、Content Hubで必要な設定を記載します。
今回は、以下の環境で実施します。
- バージョン 4.2.1
- ライセンス CMP
Content Typeを追加する
管理画面より、コンテンツタイプを選択します。
[タイプの追加]より新しいコンテンツタイプを押し、入力項目は以下のように設定します。
- ラベル > LINE
- 識別子 > M.ContentType.LINE(任意)
- Prefix > LINE (任意)
- アイコン > LINEに近いアイコンを選択(任意)
- カラー > Green(任意)
作成すると、LINE専用のエンティティが自動で作成されます。そこに任意メンバーを追加します。
今回は複数行テキストをLINE Messageとして追加します。
トリガーを設定する
LINEのメッセージが公開可能な状態になった場合を検知し任意の処理を実行する処理を追加します。
管理 > トリガーと遷移し、新規トリガーを選択します。
基本タブでは下記の様に設定します。
- 名前 > CMP - LINE
- 目的 > エンティティの変更
- 実行タイプ > バックグラウンド
条件タブでは下記の様に設定します。
M.Contentに対して、
- MContentToActiveState 現在の値 Ready to Publish (公開準備完了)
- ContentTyepToContent 現在の値 LINE
アクションは以下で設定するアクションを追加して、保存し、トリガーを有効化します。
アクションを設定する
新規アクションより新しいアクションを追加します。
(今回はLogic Appsを介してLINE連携する作りにします)
具体的には、以下の項目を設定します。
- 名前 CMP - POST LINE
- アクションタイプ Azure Service Bus
- 接続文字列 Azure Service Busの接続文字列 (Endpoint=sb:// で始まる文字列
- 送信タイプ Topic
- 送信先 Azure Service Busで設定したTopic ここではline_topicとします
- ヘッダー(追加で送信するパラメータ 任意ですが汎用と的なLogicAppsの構築が可能になります。)
- host > Content HubのURL
- apitoken >(userで発行したtoken)
以上が、Content Hubにて必要な設定になります。次回はLINEでの設定記事をご紹介いたします。
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