📵
スマホの時間制限をちょっとだけ回避する
初めに
今回はスマホを持ち始めて数か月で見つけた時間制限をちょっとだけ回避できる方法を紹介します。
今回行う手法
.webloc
というファイルを使用します。.webloc
はmacOSでデスクトップ上にリンクを配置するときに生成されるファイルです。
これをiOSに移してファイルアプリで開くと、そのリンクのウェブサイトが見れると言う訳です。
iOSのスクリーンタイムのデフォルト設定ではファイルアプリは除外されてるので、よほどしっかり設定していない限りはファイルアプリを通じてwebを見れることができるわけです。
技術的な要素
せっかくzennに投稿してるのには理由がありまして、.webloc
をweb上で生成できたらなと思いました。
.webloc
の形式
調べてみると.webloc
はxmlファイルらしいです。
取り合えず手持ちのweblocファイルをPCに送ってみて読んでみたいと思います。
見てみると中身は結構シンプルなので全文載せます。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
<key>URL</key>
<string>https://www.google.com/?hl=ja</string>
</dict>
</plist>
URLに乗ってるURLを開くということですね
どう作るのか
シンプルなものなのでViteのHTML+TypeScriptを使用しました。
やり方
ダウンロードしたファイルはファイルアプリのダウンロードフォルダに保存されるので自由に使ってください。
終わりに
おもったよりあっさりできてうれしかったです。
Discussion