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スマホの時間制限をちょっとだけ回避する

2025/01/12に公開

初めに

今回はスマホを持ち始めて数か月で見つけた時間制限をちょっとだけ回避できる方法を紹介します。

今回行う手法

.weblocというファイルを使用します。.weblocはmacOSでデスクトップ上にリンクを配置するときに生成されるファイルです。
これをiOSに移してファイルアプリで開くと、そのリンクのウェブサイトが見れると言う訳です。
iOSのスクリーンタイムのデフォルト設定ではファイルアプリは除外されてるので、よほどしっかり設定していない限りはファイルアプリを通じてwebを見れることができるわけです。

技術的な要素

せっかくzennに投稿してるのには理由がありまして、.weblocをweb上で生成できたらなと思いました。

.weblocの形式

調べてみると.weblocはxmlファイルらしいです。
取り合えず手持ちのweblocファイルをPCに送ってみて読んでみたいと思います。
見てみると中身は結構シンプルなので全文載せます。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
	<key>URL</key>
	<string>https://www.google.com/?hl=ja</string>
</dict>
</plist>

URLに乗ってるURLを開くということですね

どう作るのか

シンプルなものなのでViteのHTML+TypeScriptを使用しました。

やり方

https://webloc-gen.pages.dev/
このサイトにアクセスしてみたいurlを入力し生成を押すだけで簡単にダウンロードできます。
ダウンロードしたファイルはファイルアプリのダウンロードフォルダに保存されるので自由に使ってください。

終わりに

おもったよりあっさりできてうれしかったです。

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