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Next.jsとTailwindCSSでFlowriftのFull Pageを表示する

2022/06/24に公開

やること

Next.jsとTailwindCSSの組み合わせで、FlowriftのFull Pageの参考ページを作成します。
やることは最低限で運用やパフォーマンス、ツールの設定などは考えずにとにかく動かすことを目的としてやります。

https://flowrift.com/c/full-page

以下のページを参考にさせていただきました。

https://zenn.dev/shimakaze_soft/articles/0ce52691b6fc3e
https://zenn.dev/sikkim/articles/d976bd7fd4adfc

プロジェクトの作成

Next.js プロジェクトの作成

npx create-next-app nextjs-tailwind-ex
cd nextjs-tailwind-ex
npm run dev

TailwindCSS 導入

npm install -D tailwindcss postcss autoprefixer
npx tailwindcss init -p

以下2つの設定ファイルが作成されます。

  • tailwind.config.js
  • postcss.config.js
tailwind.config.js
/** @type {import('tailwindcss').Config} */
module.exports = {
  content: [
    "./pages/**/*.{js,ts,jsx,tsx}",
    "./components/**/*.{js,ts,jsx,tsx}",
  ],
  theme: {
    extend: {},
  },
  plugins: [],
}

Tailwindを読み込むように適用する

早速、globals.scssに以下を記述することで、tailwindを読み込むようにします。

styles/globals.css
@tailwind base;
@tailwind components;
@tailwind utilities;

トップ画面

FlowriftのFull Pageのコンテンツを表示する

ページを作成

以下の3つのファイルを作成します。

  • pages/full-page-1.js
  • pages/full-page-2.js
  • pages/full-page-3.js
pages/full-page-1.js
export default function FullPage1() {
  return (
    <>
      {/* ここにFlowriftのコードを貼り付ける */}
    </>
  );
}
pages/full-page-2.js
export default function FullPage2() {
  return (
    <>
      {/* ここにFlowriftのコードを貼り付ける */}
    </>
  );
}
pages/full-page-3.js
export default function FullPage3() {
  return (
    <>
      {/* ここにFlowriftのコードを貼り付ける */}
    </>
  );
}

Flowriftのコードを取得

FlowriftのページでFull Pageを選んでそれぞれのページがどんなデザインか確認します。
それぞれのコードをクリップボードにコピーして、作成したページのコメント部分に貼り付けます。

貼り付けただけだと、コメント部分がエラーになるので、<!--{/*に、-->*/}に置換しましょう。
次に、class=className=に置き換えます。

http://localhost:3000/full-page-1

http://localhost:3000/full-page-2

http://localhost:3000/full-page-3

これで完成です。
あとは、必要に応じて文章や画像を置き換えて、試してみましょう。

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