Open4
【資格勉強 - AP】3-3-3. データ操作
参照行の操作
- CASCADE:行削除・更新時に、参照する側も行削除・更新する
- CHECK:属性への設定値範囲を制限
- RESTRICT:参照される行の更新・削除を抑制
- ⭕️ SET DEFAULT:行削除・更新時に、参照する側へデフォルト値をセット
出力可能なデータ
- 各マスタの主キーと外部キーを確認して関連を整理
- 各選択肢でどのファイルに着目するべきか?
- ア:「顧客」別の「商品」別受注実績
- イ:「商品」別の「顧客」別受注実績
- ウ:「商品」別の「担当者」別受注実績
- エ:「担当者」別の「顧客」別受注実績
- 回答ポイント
- 「当月受注」より、商品と顧客を関連づけしているのは当月のみ(直近3ヶ月はそれぞれの受注合計額しかない)とわかる
- 「直前の3ヶ月分の出力」ができないため、ア・イは出力できない
- 出力に必要なファイルに関連づける項目があるか?確認する
- 「商品」と「担当者」を関連づける項目がないため、ウは出力できない
- 「担当者」と「顧客」を関連づける項目があるため、エは出力できる ⭕️
- 「当月受注」より、商品と顧客を関連づけしているのは当月のみ(直近3ヶ月はそれぞれの受注合計額しかない)とわかる
検査制約
- テーブルに格納されるデータを限定するための方法
- CHECK (属性名 検査式) という形式で記述する
- 例:CHECK (学生番号 LIKE 'K%') =「Kから始まる任意の文字列」という制約
その他
- DISTINCT:重複行をまとめる
- IN:複数の条件指定をまとめて行う
- 参照制約
- FOREIGN KEY:外部キー
- REFERENCES:参照先
- LIKE:指定パターンと文字列比較
- %:0文字以上の任意の文字列
- _:任意の一文字
- NULL値:IS NULL以外の条件では全て「偽/False」を返す
- INTERSECT(共通):2つの関係に共通集合を得る
- UNION(和):2つの関係の和集合を得る(1つ目の関係に2つ目の関係が足される)
- CROSS JOIN(直積):2つの関係に存在する行のすべての組み合わせを得る
- INNER JOIN(内部結合):2つの関係を共通する属性で結びつける