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個人開発のアプリを1ヶ月AWSでホスティングした際の利用料金
個人開発したアプリケーションを1ヶ月AWSでホスティングした際の、おおよその金額感について整理していく。
AWS使用料金
データは2024年4月のもの。
日本円で6947円である。
コストの割合
ALB, ECS, VPC の3つが主なコスト発生源となっている。
サービス毎の利用料金について
上記で発生しているコストについて、東京リージョンのケースで試算してみる。
ALB
ほぼトラフィックは発生していないため、時間単位での課金が99.98% を占める。
料金 - Elastic Load Balancing | AWS
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時間単位での課金
- USD 0.0243 / per hour
👉 0.0243 * 720 = 17.496
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使用量に応じた課金
- USD 0.008 / LCU 時間
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計算方法は複雑なため、詳細を知りたければ↓↓を参照
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- USD 0.008 / LCU 時間
ECS
今回使用しているのはFargateなので、以下を参照。
vCPU 256MB / mem 512MB の最小構成で稼働。
cpu = "256"
memory = "512"
0.05056USD / 1 時間あたりの vCPU 単位
0.00553USD / 1 時間あたりの GB 単位
VPC
どこで料金が派生しているのか分からず。IPv4??
アプリケーションの紹介
シンプルなリダイレクター。
ドメイン
以下のサイトの中にある、「短縮URL」というアプリケーションが主な費用源となっている。
リポジトリ
非公開
使用コンポーネント
それぞれ、以下のようなコンポーネントを用いている。
ドメイン
- Route53
ネットワーク
- VPC
- ap-northeast-1
- az-1a
- az-1c
- ap-northeast-1
- ALB
アプリケーション / サーバーサイド
- ECS / Fargate
- Golang
アプリケーション / クライアントサイド
- AWS Amplify
データ管理
- DynamoDB
- なぜRDSではなくDynamoDBなのか
- データ書き込みの内容が単純であるため強い整合性が求められない。アプリケーション上の処理のみで十分データ整合性の担保が可能。
- なぜRDSではなくDynamoDBなのか
所感
- ALB / ECSのコストが思ったよりも高い
- VPCの料金がどこで発生しているのか不明
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