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Frontend Developer Roadmap の学習ノート

2023/03/08に公開

フロントエンドのロードマップについて

  • フロントエンドのロードマップとして以下のものがある。
  • 各項目をクリックすると項目に関するリンクがあるので勉強していくことができる。

https://roadmap.sh/frontend

BigTorrent

  • BitTorrentはP2P通信を利用したファイル共有ソフトである。
    • P2PはPeer to Peerの略である。
    • P2Pはサーバ/クライアント方式とは対照的な通信方法であり、P2Pではサーバを介さずクライアント同士で、データのやり取りを行う。
    • 不特定多数と動画や音源ファイルを共有できるので、セキュリティや著作権侵害が問題となっている。

TCP/IP

  • TCP/IPは通信プロトコル
    • アプリケーション層、トランスポート層、インターネット層、ネットワークインターフェイス層に分かれる。
    • OSI参照モデルと比較される。
      • OSI参照モデルは7階層に分かれている。
      • OSI参照モデルをより実装面で現実的、効率的なモデルにしたものがTCP/IPモデルである。

HTTPヘッダ

  • HTTPリクエストやレスポンスに付加する情報
    • よく使用されるヘッダとしてContent-Typeがある。
    • Content-TypeはPOSTデータの形式を記述することができる。

HTTPステータスコード

  • 3桁の数字で表示されるHTTPに対するレスポンス
    • 200番台は成功のレスポンス、400番台はエラーレスポンスを表示している。

Internet Engineering Task Force (IETF)

  • IETFはインターネット技術の標準化を行う団体である。
    • IETFで決定された規格はRFCと呼ばれる文書にまとめられる。

W3C

  • W3CはWorld Wide Web Consortiumの略称でWeb技術の標準化を行う団体の略称である。

オリジン

  • スキーム、ホスト、ポート番号で構成される。
    • スキームはhttpやhttpsといったプロトコルを指している。
    • ホストはドメインである。
      • オリジンとドメインはよく比較されるが、ドメインにスキームとポート番号を加えたものがオリジンである。

CORS

  • CORSはCross Origin Resource Sharingの略である。
    • 同一オリジンポリシーによって、異なるオリジン間のリソースへのアクセスはセキュリティ上の理由で制限されている。
    • 一方で異なるオリジンのサーバーにアクセスしたい場合にアクセス権を与える仕組みである。

OAuth

  • OAuthはユーザーがID・パスワードの入力の代わりにアクセストークンを使用してアプリケーションの認証を行う仕組み

Server Side Rendering

  • HTMLのレンダリングをブラウザではなくサーバーで行うことで初回読み込み時間を短縮させることができる。
    • サーバーサイドがJavaSriptであることが必要。

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