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【Terraform】使用するための環境構築

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今回はMacで構築していきます。

AWS CLIでユーザーを登録する

デフォルトユーザーのアカウントを登録する

  • マネジメントコンソールからフル権限を持ったユーザーのアクセスキーを取得する。
  • AWS CLIで登録する。
$ aws configure
  • AWS Access Key ID 、AWS Secret Access Key、Default region name 、Default output formatを入力。
    • Default output formatはjson。

Terraform用ユーザーのアカウントを登録する

  • フル権限（AdministratorAccess）IAMユーザーを作成して、アクセスキーを取得。
  • AWS CLIで登録。
$ aws configure --profile 設定するユーザー名
  • AWS Access Key ID 、AWS Secret Access Key、Default region name 、Default output formatを入力。
    • Default output formatはjson。

ユーザー登録できたか確認

  • ホームディレクトリの.aws内のcredentialsを参照。

GitBashのインストール

Windowsはインストール。Macは不要（zshがデフォルトで入っている）。
TerraformをWindowsで動かす場合、GitBashのみが動作確認済。

Terraformのインストール

tfenvのインストール

Terraformのバージョンを変えられる。（Volta的な感じ）

  • ホームディレクトリでtfenvのリポジトリをクローン。
$ cd ~
$ git clone https://github.com/tfutils/tfenv.git
  • パスを通す。
export PATH=$PATH:~/.tfenv/bin

export PATH=$PATH:/c/Users/ユーザー名/.tfenv/bin
  • ターミナルを再起動し、パスが通ったか確認。
$ tfenv
  • バージョンの一覧でインストールするバージョンを確認。
$ tfenv list-remote
  • インストール。
$ tfenv install バージョン
  • デフォルトに指定。
$ tfenv use バージョン
  • Terraformバージョンの確認。
$ terraform version
  • インストールしているバージョンの確認。
$ tfenv list
※がついているものがデフォルトバージョン

git-secretsのインストール

アクセスキー情報のリポジトリへのコミットを防ぐ為。
WindowsとMacで方法が違う。今回はMacのみ。

$ brew install git-secrets
$ git secrets --register-aws --global
$ git secrets --install ~/.git-templates/git-secrets -f
$ git config --global init.templatedir ~/.git-templates/git-secrets

動作確認
$ git init
$ git add .
$ git commit -m "test"
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