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Gather + JavaScriptでプログラムの楽しさを広げる

2023/03/16に公開
  • リモートコミュニケーションツールとしてGatherは広く普及しています。
  • 私は普段「Gather + JavaScript(Chrome等)コンソール」を利用したブログを執筆しています。
  • そのブログは、Gatherの新たな使い方によってプログラムの楽しさを広げることが出来たらと思い執筆しております。
  • そのため本記事内ではこのブログを通して主に伝えたい内容を記載いたします。

前提

  • まず「Gather + JavaScriptコンソール」でどのような事ができるかの確認のため、以下の記事をご覧いただけると幸いです。

[Gather.town]盛り上がりたい時に便利なAPI3選

魅力

プログラムの楽しさ

  • 上記の記事の通り、Gatherでは普段の移動やオブジェクトの配置といった操作がプログラム(JavaScript)でも行えます。

  • Gatherの特徴であるゲーム性のあるコミュニケーションに、プログラムのメリットである一括操作条件分岐が加わって、手動では不可能な更なる体験が味わえます。

  • 例 : 一括リアクション

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  • 紹介しているJavaScriptコンソールでの利用はもちろん、API経由(HTTPやWebsocket)で環境を用意して操作することも可能です。
  • 実際にこのAPIを利用してChrome拡張等を作成されている方も結構いらっしゃいます。
  • あくまでここでは、非エンジニアにもプログラムの楽しさを広めるためにブラウザだけあれば1画面で簡単に操作できる方法をとっております。

人を操作する気持ちよさ

  • オフラインではないコミュニケーションだからこそしてみたい欲というものは沢山あります。
  • 例えば「全員で踊りたい」とか「衣装を色々着せ替えたい」とか。
  • それがGatherとコンソールを利用すれば、何か話をしながら1画面の中で数行のプログラムで簡単に実現可能です。
  • MeetやZoomと違って現実と画面上のキャラとの一心同体性が高いため、数行のプログラムで人を操作できると何とも言えない気持ちよさがあります。

描いたものをすぐ形にできる環境

  • 「こういう操作ができたら良いな」や「学んだアルゴリズムを実現したいな」など思うことは日々結構あります。
  • そのような一人で考えたり複数人で浮かんだことをGatherではすぐその場で実現でき、また他の人も同時に確認することができます。
  • このようなサイクルを日々行えるのでプログラム学習もGather上で効率的に行えます。

まとめ

  • AIの進化を眺めて適宜活用しながら、休憩がてらにこうした機能でオンラインコミュニケーションを楽しんでプログラムの魅力を再発見する生活をするのも悪くないと思います。
  • 改めてGatherの世界観とJavaScriptの万能感すごいなと感じました。

参考

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