Azure OpenAI キャッチアップ20231116

プレイグラウンドで音声入出力ができる
プレイグラウンド設定を開く

こんな感じでSpeechリソースの設定が可能

音声入力

アシスタントからの返答が音声出力される

コード的にWhisperとかを利用しているわけではなさそう

リアルタイム系はAzure AI Speech モデルっていうスタンスは変わっていないっぽい

メモ


DALL·E プレイグラウンド (プレビュー)
リージョン制限がある模様

AzureとOpenAIでDALL·Eに関するデータの扱いって異なるのかなー

新しい Azure AI Studio (プレビュー)


画面遷移後に再度サインインが必要だった

プレビューの条件

ホーム

ビジョンとかあるし、OpenAIのアップデートに追従するためにUIを再構成している感じかしら

開発者向けのサービスだと感じた
- エクスプローラーでは各項目のデモを試すことができる
- 各デモで関連するコードへのリンクとかがあるので、開発時に役立ちそう


ビルドしてみた

プロジェクトを選択すると、Azure OpenAI StudioライクなPlaygroundとかが使える

リソース名をクリックすると、管理タブに遷移して、ビルド済みのリソース一覧を見れたり、権限管理ができそう。これはいいね。

気になる
Bing Search PluginとAdvanced Data Analytics(旧Code Interpreter)PluginがGA

Bing Searchと Advanced Data Analyticsプラグイン:Bing Searchとの統合は、Azure OpenAI ServiceユーザーがAzureアプリケーションから最も人気のある検索エンジンの1つに直接アクセスできるようになったことを意味します。さらに、Advanced Data Analytics(旧Code Interpreter)の導入により、組織はデータの分析と意味を理解することが容易になります。これらのアップデートは一般的に利用可能です。

Azure版のアシスタント APIとして公開される感じかしら
アシスタント API: インテリジェントなエクスペリエンスの形成
プレビュー中、近日公開予定