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[Flutter]Wrapウィジェットについて個人的簡単まとめ

2022/07/03に公開

Wrapウィジェットとは

WrapウィジェットはColumnやRowみたいに子要素を複数配置できる。
最大の特徴はWrapで囲むと「余白がなくなり次第次の列に改行してくれる」こと。

  • 使い所 : childrenのwidgetが画面からはみ出してしまいそうな時

  • 長所:widgetの数が増えてもレイアウトが崩れにくくなるので、複数同時に使われるdialog buttonchipのようなwidgetと相性が良い。

使い方

  • 小要素に並べたいchildren(children:~(プロパティ))を指定するだけ。
    (RowやColumnと同じ感じで使える)

使えるプロパティ

1. direction

  • directionプロパティを使って、Columnのように縦で使うか、Rowのように横で使うかを指定できる。

2. alignment

  • 主軸で子要素を配置できる
    (例:alignment: WrapAlignment.end 
    なら、主軸の後ろ側から子要素を配置していく。(スタートラインを決める感じ))

3. runSpacing

  • 行と行の余白を決めれる

4. spacing

  • 要素と要素の余白を決めれる

[ひとこと]
こういうWrapすることのある要素の余白を設ける時は、一つ一つの要素の余白を作るんじゃなくて、

行間の余白と子要素間の余白を決めて主軸の方向(並べる方向を決める)のがいい。

2.3.4の例は以下

以上です。間違えが見つかり次第、或いは知識がアップデートされ次第改訂していきます。🙏

参考記事

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