【AWS資格から始めるAWS入門】AWS Certified Cloud Practitioner編
少し前に転職をしました。
今の職場ではインフラ環境にAWSを使っているのですが、自分はクラウド未経験者なのでさっぱりわかりません。
どうやって勉強していくべきか考えたのですが、AWSの資格を順に取っていく方法を採用してみたいと思い、現在チャレンジ中です。
ちょっと前にAWS Certified Cloud Practitionerを取得したので、併せて活動記録を書きます。
AWSの資格
"AWS12冠"とはその名の通り、AWSの公式認定資格を12種類全てを所有しているということになります。
資格の種類は数年前までは11種類で、今は12種類です。と言いたかったところなんですが、なんと来年からもう一種類資格が追加されるらしいので13種類になるみたいです。
新たに追加される予定のAWS Certified Data Engineer - Associateは現在ベータ版で、対応言語も英語のみのようです。正式版になったと同時に日本語も対応してくれるんですかね?
本チャレンジ開始前の自分のスキルについて
- 社会人4年目
- インフラエンジニアほんの少し + バックエンドエンジニア
- 前職はオンプレ環境
- LPIC Level1、LPIC Level2保有
- AWSもクラウドも全くわからない(インスタンスって何?ってレベル)
チャレンジ期間
2023年11月上旬 ~ (次に取る資格がなくなるまで)
今回取得した資格
AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C02)
割と最近アップデートが入って01->02になったらしいです。今回は問題ありませんでしたが、勉強中にアップデートが入ってしまわないように資格の取得順序にも気をつけないといけませんね😅
勉強期間
2023年11月上旬 ~ 2023年11月下旬
勉強に使ったもの
- AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第2版
たぶん一番有名なテキストだと思います。詳しくは後述になりますが、序盤に一回読んだっきりです。
- 【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
初めてudemyを使いました。udemyにもたくさん教材があるのでどれにするか悩みました。愚直にGoogle検索して一番紹介されている教材を選びました。メインの教材はこれです。
- AWS公式問題集
AWSが公式で問題集を提供してくれています(無料は20問)。
勉強方法
- AWS認定資格試験テキストを読む
- AWSについて全く知らなかったので概要を理解するのに助かりました
- もしかしたらこの工程はいらなかったかもしれません
- udemyの問題を解く
- どうせわからないのでとにかく一周
- 解説文 + 公式リファレンス + ネットの解説記事を使って理解を深める
- あとはひたすら周回
- 最初は1セット(65問)解くのにそこそこ時間がかかっていましたが、終盤は6セットで90分くらいで解けるようになりました
- AWS公式の過去問を解く
- たくさんの設問パターンに触れることが重要なので20問しかありませんでしたがしっかり解きました
感想
AWSの資格の中でも一番簡単な資格ということもあり、序盤こそ思ったより大変でしたが、基本は覚えるだけだったので総合的に見ればそこまで大変じゃなかったかと思います。
LPICと比べると、今回はソリューションアーキテクトという分野の試験だったこともあり、サービスの技術的な内容も含めてかなり広い範囲を学習することになったので多少大変だったかもしれません。
余談ですが、CAFの公式リファレンスは何回も読みましたがカタカナのビジネス用語が多すぎて日本語訳を日本語訳しながら読解していましたが、それでも十分に理解できたかと言われれば微妙かもしれません。。。
Next
次はAWS Certified Solutions Architect - Associateにチャレンジしたいと思います。
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