【AWS資格から始めるAWS入門】 AWS Certified Data Engineer - Associate編
前回に引き続き、AWSの勉強の一環として、AWS Certified Data Engineer - Associateを取得したので、その活動記録を残します。
今回取得した資格
通称DEAです。2024年の3月ごろから始まった資格になります。
勉強期間
2024年9月中旬 ~ 2024年10月中旬
勉強に使ったもの
- CloudTech
80問あります。あまり質が良くなかったので序盤に二周だけしました。
- AWS Certified Data Engineer Associate 2024 - Hands On!
いつもお世話になっている講師の教材です。
- Practice Exams | AWS Certified Data Engineer Associate[2024]
udemyの問題集です。
- AWS Certified Data Engineer Associate Practice Exams DEA-C01
udemyの問題集です。この講師の方はいつも大変お世話になっています。
- Practice Exams | AWS Certified Data Engineer - Associate
udemyの問題集です。この講師の方にも大変お世話になっています。いつもこの方の問題集は他の問題集よりも難しめ(細かめ)に設定されているので、終盤に使いました。
- AWS公式模擬試験
勉強方法
- 試験ガイドを読む
- udemyのレクチャー動画を見る
- 1回目は特に深く考えずにサッと見ました
- 問題集を一通り解く
- 解きながら解説を読む、いつものスタイルを行いました
- 新たに知ったことはとりあえず全てメモをしました
- メモを深掘りする
- メモを読み返して新たに疑問に思ったことなどを調べて深掘りしました
- 問題集を改めて解く
- たまに問題集の解説が信頼できないことがあるので、自分で調べたりもしました
- udemyのレクチャー動画を改めて見る
- 問題を解いてある程度理解した上であらためて見ると得られるものがかなり多いです
- 問題集で抜けていた部分などをカバーしました
- AWS公式模擬試験を解く
- 結構対策したつもりでいても、模擬試験で結構間違えるのはいつものことなので忘れずにやりました
- メモを眺める
- 最終調整として、完成したメモを何周か見直しました
試験の感想
事前調査にて、DEAの難易度は結構高めという評判をよく目にしたので問題集を多めに購入しました。(上記に書いていない問題集もudemyで買ったのですが、一つはストアから削除されていて、もう一つは時間の都合でやれませんでした)
DEA以外のassociateレベルの資格は、他のassociateレベルの資格と似通ったサービスをメインで取り扱っており、SAPなどの上位レベルでも似たようなサービスを扱うので、知識の再利用がかなり効きますが、DEAはRedshiftやLakeFormationなどの他の資格ではメインで扱ってこなかったサービスが大半を占めており、そういった意味で準備は比較的大変だったと思います(若干MLSの知識が使えます)。
また、DEAの試験範囲のいくつかのサービスにていくつかのアップデートがあり、今までできなかったことができるようになった機能がいくつかあるので要注意です(問題集側のアップデートが間に合ってないことが多々あります)。
Next
AWS Certified AI Practitioner(ALF)です。2024年8月にベータ版が開始されて、つい先日しれっと正式バージョンになっていました。
最近とてもホットな生成AIまわりの資格なので、とても気になっています。
Discussion