🦀
Rust での開発を便利にする VSCode 拡張機能たち
はじめに
自分が入れてて便利だなって感じた拡張機能を雑に紹介する記事。
言語支援
rust-analyzer
公式が開発してるLSPです。必須。
- コード補完
- 定義ジャンプ
- ホバー時に型やドキュメントを表示する
- インレイヒント
- シンタックスハイライト
- etc...
CodeLLDB
デバッグするのに必要。C++ とか書いてる人ならすでに入れてるはず。
Rust Test Explorer
テストをサイドバーから一覧表示して実行できるようになる。
ドキュメントの表示
Rust Doc Viewer
cargo doc
で生成されたドキュメントを VSCode 上で表示できるようになる。
Live Server
cargo doc
で生成されたドキュメントを表示するローカルサーバーを立ち上げる。本来は web 開発などで使われるものかと思うが、地味に便利。
Rust Doc Viewer とは違って、VSCode 上では表示されない。代わりに、localhost:5500
をブラウザに入力して確認する。cargo doc
以外にも、criterion
クレートを使ってcargo bench
から生成されたベンチマーク結果を見る際などにも使える。
クレート管理
crates
バージョン管理がめちゃくちゃしやすくなる。
- 最新のバージョンを編集画面に表示してくれる
- バージョンのとこをホバーすると選択可能なバージョンを表示してくれる
- 全てのクレートを一括で最新版にアップデートするコマンドが追加される
Even Better TOML
Cargo.tomlで補完が効くようになる。割と必須。
Discussion