ubuntu初心者が一番よくやるミス
・PATH（環境変数）の書き間違えによるOSの起動不可
（bootまでは立ち上がる）
基本、windows、macのPATH（環境変数）を、ubuntuにコピペするとこうなります。
これは .profile ですが、.bashrc でも同じです。
事前対処法：
・PATHは実行環境によって、かなり異なります。
事後対処法：
①直接SSDやHDDにubuntu(linux)をインストールしている場合
LiveCD（OSのインストールCD）から、.bashrcの間違えたPATHの修正。
②vmやwslなどの場合
セーフモードで起動して、シェルスクリプトで、書き間違えたPATHの修正。
改善策:
.bashrc内の末尾に、
sudo apt update && sudo apt autoclean
aptの異常がないかaptのアップデートとキャッシュの消去で
毎起動時とシャットダウン時に確認する。
それに加えて、gnome-tweak もしくは cronTABなどで、
電源を入れると自動でbash端末の立ち上げ、上記のコマンドを
自動で実行すれば、PATHの書き間違いによるaptエラーも事前に防げます。
ubuntuストアからスナップ版もあります。
sudo apt install gnome-tweaks からもインストールできます。
ここからは、私見ですがubuntuやlinuxでアプリ開発をするのに、
vagrantやvmを使った仮想環境はあまりオススメしません。
結局、実行環境でPATHやイミュータブルなど特異なものになるので、
動作が安定しない可能性があるからです。
unix系統のmacとlinuxはまだ、コマンドに互換性はありますが
windowに関しては、directXやシェーダーコンパイラといった
独自の開発環境を持っているので（unrealengineなどのゲーム開発の話）
仮想環境は便利ですが、こいうった側面も持っていることを
理解して頂きたいと思います。
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