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android-studioとflutter〜連携編〜

2022/01/16に公開

実行環境

・つまりそうなところだけ掻い摘んで紹介

下準備

sudo apt-get install clang cmake ninja-build pkg-config libgtk-3-dev
flutter config --enable-linux-desktop


たぶん、他の✅項目はインストールとかすれば終わりなので細かくは説明しません。

ここでflutter doctorが要求しているのは、ズバリdart-sdk
ツイッターでも迷走してる人いまだに散見されるので、手短に書いときます。

まず、flutterが要求するsdkのバージョンにマッチしているかを確認

バージョンがマッチしていないのであれば、下記の公式リポジトリからインストール
ubuntu(dedain用stable版)

 sudo apt-get update
 sudo apt-get install apt-transport-https
 sudo sh -c 'wget -qO- https://dl-ssl.google.com/linux/linux_signing_key.pub | apt-key add -'
 sudo sh -c 'wget -qO- https://storage.googleapis.com/download.dartlang.org/linux/debian/dart_stable.list > /etc/apt/sources.list.d/dart_stable.list'

https://dart.dev/get-dart
windows MacもこのHPにあります。

 export PATH="$PATH:/usr/lib/dart/bin"
echo 'export PATH="$PATH:/usr/lib/dart/bin"' >> ~/.profile

で、dart-sdkのインストールが終わったら、android-studioのtool⇒Android SDk⇒
Android SDK Locationに使っているdartのフルパスを入れます

そのフルパスから次の画面

コマンドラインツールをインストールします。
SDKという工具箱から、工具を出すというイメージ。

export ANDROID_SDK_ROOT=/usr/local/dart/dart-sdk/bin:$PATH
export JAVA_HOME=usr/local/dart/dart-sdk/bin:$PATH
export ANDROID_HOME=$ANDROID_SDK_ROOT:$PATH

各環境変数(PATH)の役割と優先順位が書いてあります。
https://developer.android.com/studio/command-line/variables?authuser=1#envar

参考
https://medium.com/@jmatsu.drm/最新の-android-command-line-tools-のセットアップ-1f99605e6bee

最後に

flutter config --android-sdk /usr/local/dart/dart-sdk/bin

flutterのconfigにも
androidとbashに設定した環境変数を設定する。

https://github.com/flutter/flutter/issues/15114

で、ここまでがsdk-dartとflutterとbashの設定

最後に

flutter doctor --android-licenses

でエラーを受ける人はandroid-studio側のAVD Mannagerの設定をすればライセンスが通るようになります。

https://docs.flutter.dev/get-started/install/linux#android-setup
あとは、だいたい公式の手順でインストールするだけなので、解釈の曖昧さで詰まりそうなところだけ説明しておきました。

もし何かお困りであれば、答えられる範囲で答えさせて頂きます。

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